315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 20:20:57.91 ID:gj1tucX00
勢いに任せて飛び出してきたが、美琴がどこにいるかなど見当もつかない。
(ちくしょう、なにかヒントでもあれば!)
316:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 20:21:56.28 ID:gj1tucX00
静かな鉄橋。
少女がただ1人、そこにいた。
317:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 20:22:34.85 ID:gj1tucX00
「美琴」
振り返ると、上条がいたのだ。
そしてその手にある紙に気づいた。
318:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 20:23:31.65 ID:gj1tucX00
(あれ、俺・・・・・・美琴?)
柔らかな感触を感じながら目を開けると、美琴が顔があった。
その先には空がある。
319:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 20:24:32.31 ID:gj1tucX00
振り返って、上条は美琴にそう言った。
「え?」
「無能力者の俺が超能力者の一方通行を倒せばいんだよ。元々一方通行が最強って前提の実験だ。一方通行は弱いんだって思わせれば、計画は中止になるんじゃないか?」
320:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 20:25:17.88 ID:gj1tucX00
もしかしたら彼ならやってくれるのかもしれないと、確信があるわけでもないのに、それでも信じたくなって、実験場所の位置を伝えた。、
「行ってくる。お前はここで待っててくれ。俺だけで一方通行に勝つ必要があるから」
321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 20:27:46.46 ID:gj1tucX00
実験場所である操車場についた時には既に実験は始まっていた。
一方通行は倒れている御坂妹をつまらなそうに蹴り続けている。
322:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 20:31:06.70 ID:gj1tucX00
以上です。
323:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/27(金) 20:31:39.00 ID:w5Ak9rEMO
乙
324:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/27(金) 20:31:46.69 ID:0R6OkcIso
乙です
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