過去ログ - ジョセフ「お前がディオ・ブランドーか」ディオ「そういう君は
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156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/27(火) 10:11:30.60 ID:0CqE7/kho
時間があればって話だろ?
二部なら少なくとも青年期までは波紋必要ないし


157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/27(火) 12:08:25.56 ID:5yqq00F7o
え?ジョセフ少年期に使ってなかったっけ?
飛行機ハイジャックされた時

少年期に石仮面の不思議な仕掛けに気付いてから
興味津々で調べたんだから波紋使えたらメカニズムとかも調べると思ってさ


158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/27(火) 12:12:14.84 ID:ulxGlTgqo
使ってたね。結構便利に
確か怪我治したりもしてたってモノローグで言ってたような


159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/29(木) 02:19:30.56 ID:gJKY7Exf0
 余りに大きな怒りというものは、逆に人を冷静にさせるものなんだな、とジョジョはどこか客観的に思った。
 冷静に、冷淡に――冷酷に、そう考えた。
 ジョジョの思考はその感情の昂ぶりとは裏腹に――冷えきっていた。

ジョセフ「ぬおおおおおおお!!!!」ブゥン!
以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/29(木) 02:20:25.27 ID:gJKY7Exf0
 二言三言スピードワゴンと言葉を交わし、ジョジョは警部の亡骸に歩み寄る。
 その遺体を仰向けに向け直し、両手を祈りの形に握らせた。
 同様の処置を、父―――ジョージ・ジョースターの遺体にも施す。
 その様子を嘲笑と共に眺めていたディオにジョジョは向き直り―――両者の視線が交錯する。

以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/29(木) 02:21:09.57 ID:gJKY7Exf0
 ジョジョは階段を駆け上がり、自らの部屋へ飛び込んだ。
 お世辞にも整理されているとは言い難い、乱雑に散らかった室内を見回す。

ジョセフ「考えろ……考えるんだ……! 今ここにある物で、あの不死身の化け物を倒す方法を!!」

以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/29(木) 02:22:00.08 ID:gJKY7Exf0
 カチン、カチンと金属同士がぶつかり合い、音を鳴らす。
 ジョジョの手の中で、鉄製のアメリカン・クラッカーが揺れている。

ディオ「……何のつもりだ? ジョジョ」

以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/29(木) 02:22:58.66 ID:gJKY7Exf0
ジョセフ「が…ごほッ…!」

 骨が砕かれ、内臓も傷つけてしまったのだろう。
 ジョジョの口から鮮血が零れた。

以下略



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/29(木) 02:24:23.94 ID:gJKY7Exf0
ジョセフ「待ってたぜディオ! お前が油断し、ここまで無防備に近づいてくるこの瞬間をよォーーーッ!!」チャキッ

 ジョジョはディオに向かってその両手を突き出す。
 その手に握られていたのは!

以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/29(木) 02:24:59.67 ID:gJKY7Exf0



スピードワゴン『ジョジョ、頼みってのは何だ?』

以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/29(木) 02:26:36.66 ID:gJKY7Exf0
ジョセフ「ヒュゥーーッ!! この火力! 随分と頑張ってくれたみたいだなスピードワゴン!!」

ディオ「貴様、ジョジョ!! 俺が部屋に入ったとき、ドアを閉めたのはこれが狙いだったのか!! 階下の状況を、俺に悟らせぬためにッ!!」

ディオ「最初から、このディオと心中するつもりだったのだな!!」
以下略



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