過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part 6
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908: ◆hCBYv06tno[sage]
2013/09/20(金) 21:47:09.02 ID:O7FosH+MO
乙ー

過去話……なかなかいいな


909: ◆tsGpSwX8mo[sage]
2013/09/20(金) 21:52:55.10 ID:Apst4ma+o
そろそろ投下します。


910: ◆tsGpSwX8mo[sage]
2013/09/20(金) 21:56:00.06 ID:Apst4ma+o
海底都市第七地区第三高等学校。

それがこの高校の名前だった。

そしてその高校の三年教室で一人の少女が机に突っ伏し居眠りをしていた。
以下略



911: ◆tsGpSwX8mo[sage]
2013/09/20(金) 21:57:16.03 ID:Apst4ma+o
「いてて。あの体罰教師め。なにも殴ることないじゃあん!」

「仕方ないよ。なんど起こしても起きない海ちゃんが悪いんだよ?」

午後五時。
以下略



912: ◆tsGpSwX8mo[sage]
2013/09/20(金) 21:58:56.14 ID:Apst4ma+o
話ながら道を歩いていると、すぐ先に水路が見えてきた。

水路の前には『海底都市第七地区』と書かれた看板がたっており、
その前に人が数人並んでいる。そのなかには海たちと同じ高校の生徒もいた。

以下略



913: ◆tsGpSwX8mo[sage]
2013/09/20(金) 21:59:54.57 ID:Apst4ma+o
そんなアクアを見て思う。

ウチには小さい頃からの夢なんてないな。

海は小さい頃から活発で遅くまで友達と遊んでばかりいる子供だった。いつも目の前のことに夢中で、将来のことなんかまるで考えたことがなかった。
以下略



914: ◆tsGpSwX8mo[sage]
2013/09/20(金) 22:01:04.57 ID:Apst4ma+o
舟バスを降りアクアと別れた海は一人で歩いていた。

途中にある公園を通る。

この公園を通ると近道になるのだ。更に、運が良ければ美味しいものが食べられるのだが……。
以下略



915: ◆tsGpSwX8mo[sage]
2013/09/20(金) 22:02:26.66 ID:Apst4ma+o
「仕方ないだろ?覚えてないものは覚えてねぇんだからよ」

海は少しがっかりした。

おじさんに聞けば何かあるかもと期待したのだが……。
以下略



916: ◆tsGpSwX8mo[sage]
2013/09/20(金) 22:03:06.02 ID:Apst4ma+o
公園でソーセージを食べて小腹を満たした海はそのまま帰宅した。

自宅は白い壁の二階建ての小さな建物だ。

その自宅の前で小さな影がこちらに手をふってきた。
以下略



917: ◆tsGpSwX8mo[sage]
2013/09/20(金) 22:03:48.46 ID:Apst4ma+o
名前 杉坂海

職業 女子高生

属性 思春期系女子高生
以下略



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