154: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/09/13(金) 22:26:22.93 ID:cFiWCMpy0
今回はここまでです。
155:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/14(土) 12:21:24.25 ID:4d00SzBoo
乙です
156: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/09/17(火) 21:16:56.39 ID:NQwOefAB0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
風がビュウビュウと音を立てている。
まるで不吉な何かが近づいてくるのを知らせる様な騒がしさ。
157: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/09/17(火) 21:18:44.46 ID:NQwOefAB0
「はい」
「お願いします」
158: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/09/17(火) 21:19:25.34 ID:NQwOefAB0
しかし。
追い詰められた鼠が猫を噛むように。
ライオンに子供を奪われたシマウマがライオンに襲いかかる様に。
圧倒的な力を覆すのは、決して不可能ではないのだ。
159: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/09/17(火) 21:21:09.62 ID:NQwOefAB0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
二つの影が交差する。
片方は黒い体のおよそ正義の味方と思えない化物。
160: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/09/17(火) 21:22:11.29 ID:NQwOefAB0
「なら、今してくれてもいいんじゃない?」
青年は苦虫を噛み潰した様な表情で彼女の顔を一瞥した。
161: ◆iIfvn1jtvs[saga]
2013/09/17(火) 21:26:06.16 ID:NQwOefAB0
今回はここまでです
162:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/18(水) 09:46:18.33 ID:WOHltU5wo
乙おつ
163:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/18(水) 14:02:47.87 ID:WZDgyrDoo
乙です
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