過去ログ - 雪ノ下「比企谷君、今からティーカップを買いに行かない?」
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821: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/05(土) 17:56:32.87 ID:Xf/M4Oxro


 しばしの沈黙が続くと、どちらともなくカップを持ち上げ、カチャッとソーサーに戻す
擦過音だけが響いた。

以下略



822: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/05(土) 17:58:01.76 ID:Xf/M4Oxro


「八幡、ゆっくり休んでいていいのに……」

 雪乃はキッチンの収容棚からちょうど包丁を取り出したところだった。
以下略



823: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/05(土) 17:59:21.02 ID:Xf/M4Oxro


「ところでこのケーキは雪乃が作ったのか?」


以下略



824: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/05(土) 18:01:52.28 ID:Xf/M4Oxro
続きはまた後で。


825:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/05(土) 18:11:41.22 ID:5iBn5yTE0

また後でってことは期待していいのか


826: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/05(土) 21:45:51.04 ID:Xf/M4Oxro
ご期待に沿えるかわかりませんが再開です。


827: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/05(土) 21:46:26.29 ID:Xf/M4Oxro


    ×   ×   ×   ×

 0時を少し回ったところで家に着いた。
以下略



828: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/05(土) 21:48:40.89 ID:Xf/M4Oxro


「あっ……。俺、あいつのメアドも携帯の番号も聞いてなかった」

 小町は呆れで顔で額に手をやった。
以下略



829: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/05(土) 21:51:31.10 ID:Xf/M4Oxro


 なんでメアドと携帯番号を交換するのを忘れたんだっけ……。

 23時過ぎに目を覚まして、俺の肩で静かに寝息を立てていた雪乃を揺すり起こしたっけ。
以下略



830: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/05(土) 21:53:24.96 ID:Xf/M4Oxro


「さて、彼女ができても相変わらずダメダメのお兄ちゃんのためにケーキを用意してあります」

 これで今日3度目のケーキになる。
以下略



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