過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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以下、新鯖からお送りいたします
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2013/09/11(水) 19:10:52.27 ID:H7FQDfEZo
つづく
333
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以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/11(水) 20:20:38.37 ID:3LmrvMlho
ワロタ
334
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以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/11(水) 21:43:33.01 ID:pngWc0foo
かわいい
335
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[saga]
2013/09/12(木) 18:16:37.77 ID:k/NEo1fZo
◇
彼女の言葉が頭の中でぐるぐる回り続けていた。帰り道がやけに長く感じた。
途中でどんな道を歩いたのかすら思い出せない。とにかくずっと、さっきの出来事が頭を支配していた。
以下略
336
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/12(木) 18:17:19.67 ID:k/NEo1fZo
告白。
されたか?
いや、された。中学時代に一度だけ。それがあの子だった?
以下略
337
:
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[saga]
2013/09/12(木) 18:17:47.91 ID:k/NEo1fZo
「まあ、いろいろと」
「女か?」
以下略
338
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[saga]
2013/09/12(木) 18:18:55.24 ID:k/NEo1fZo
◇
食事を終えた後も、部屋の中で何もできずに過ごす。ずっと頭がぼんやりしていた。
なんだか胸の奥がざわざわとして不快だ。重苦しい。
以下略
339
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[saga]
2013/09/12(木) 18:19:30.18 ID:k/NEo1fZo
……そもそもどんな経緯で告白されたんだっけ?
たしか、話したこともなかったんだ。だから断った。
でも、冷静に考えて、彼女が――あの子が、話したこともないような相手に告白するか?
以下略
340
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/12(木) 18:20:08.07 ID:k/NEo1fZo
あ、いや。どうもしなくていいのか? 一応告白されて断った、っていうところで話は終わってるわけで。
そう、もう終わった話なのだ。
彼女はもう俺のことなんてなんとも思っていないわけで、そうだとすると……。
以下略
341
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以下、新鯖からお送りいたします
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2013/09/12(木) 18:20:50.12 ID:k/NEo1fZo
卒業アルバムの写真をぼんやり眺めながら、当時のことを思い出そうと試みる。
中学時代のことなんてもう覚えていない。
それでなくてもあの頃は、いろいろ嫌なことが重なっていたし。
以下略
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