過去ログ - リヴァイ、エレン 「その先にあるもの」
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18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/22(木) 23:49:12.38 ID:qaDYtG7q0
「ほかの巨人が集まってきたとしても、瓦礫の撤去なら何とかできると思います。地下室への扉を確保したら、
オレは巨人を誘導し、その場を離脱します。10分くらいならば持ちこたえてみせます。」

「馬鹿野郎。 もし扉を塞いだ時のように、力尽きで動けなくなったらどうするつもりだ。 」

「・・・その時は、オレを置いてもらってかまいません。 」

「・・・・チッ。 良い覚悟だが、エルヴィンの計画ではお前の命が最優先事項だってことをわすれんじゃねぇぞ」

「その通りだ。今回は人命を最優先とする。少しでも危険の兆候があればすぐに撤退する。
少なくとも次回の決行において作戦を練るうえで、その結果が役にたつだろう。無駄足にはならない。」

「・・・クリスタが発見されるまではまだチャンスはあるだろうしな」

「ふぅん・・・ま、やるっきゃなさそうだね。 エレン、巨人化するときあんまり吠えないようにね〜。 」

・・・申し訳ないがそれはちょっと保証はできない・・・

「・・・あの毛むくじゃら、出てこないといいいけど。」

「レアな巨人を嫌うとは珍しいな、ハンジ。 だが確かにあの獣は危険だ。もし姿を現したとすれば、
どの時点であっても緊急撤退する。決して侮るなよ。・・・アッカーマン、わかってるな?
エレンの命にかかわることだ。 」

「はい、あなたの指示に従います。 勝手な行動は、とりません。 」

「結構。ではこれで解散する。全員、明日の任務は外しておいた。訓練にも参加しなくていい。
夜に備えて日中はゆっくり休んでおけ。 」

「「「了解」」」



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