92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 20:50:17.84 ID:cUQWBjNK0
朝日奈「さくらちゃーん、ご飯食べよご飯!」
大神「おぉ、朝日奈。いつにもなく元気であるな。うむ。我も腹が減った」
朝日奈「うんうん。さくらちゃん今日は何―?」
93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 20:50:52.23 ID:cUQWBjNK0
―入学当初―
朝日奈「はじめまして!大神…さんだっけ?私、朝日奈!ヨロシクね!」
大神「すまぬ。自己紹介は他のものとやってくれ。
94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 20:51:54.81 ID:cUQWBjNK0
大神「そんなこともあったな…。
あの時は、それが強さだと思っていたからな」
朝日奈「でも、今はこうして心配してくれてる。それが嬉しいんだ」
95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 20:52:21.42 ID:cUQWBjNK0
我は、朝日奈と仲良くなった。
いや、仲良くなってしまった。
朝日奈と親友になり、我は人の温かさを知ってしまった。
それから、他のクラスの仲間とも打ちとけるようになってしまい…。
96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 20:52:48.37 ID:cUQWBjNK0
―放課後―
大神「ふぅ。かなり遅くなってしまった。そろそろ寮に戻らねば…」
97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 20:53:16.13 ID:cUQWBjNK0
―体育館―
九頭龍「おぉー!【超高校級の格闘家】さんかい?俺は【超高校級の極道】っつぅ。
九頭龍っちゅうモンだ!」
朝日奈「さくらちゃん!」
98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 20:53:42.02 ID:cUQWBjNK0
大神「ぐ…ぐぅうう!!」
これは。なんだ!体の体重が5倍にも十倍にも重たく感じる。
立っていられぬ!くそ…。このような輩に膝を突くなど…。
99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 20:54:19.35 ID:cUQWBjNK0
我は静止した。
少年の胸ぐらをつかんだまま。
朝日奈「ごめん…さくらちゃん…」
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/26(月) 20:54:45.61 ID:cUQWBjNK0
大神「全く…。朝日奈は阿呆であるな…」
自然と、我は笑っていた。
朝日奈の言葉は、意味はわからぬ。
101: ◆mBQf6gQOts[saga]
2013/08/26(月) 21:00:33.90 ID:cUQWBjNK0
ふぅ。今更だけど酉つけました。
結局、朝くらになっちゃったけど…。
ちょっとオチが急ピッチだったかな?
102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/26(月) 21:01:30.40 ID:vTL5NKMGo
この親友コンビはやっぱりかわいいね
葉隠
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