過去ログ - むりやり小説ゲーム 三番館
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206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/22(日) 23:13:24.39 ID:tZTm9r18o
食事


207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:22:23.00 ID:Kr36DnSIo
え、葉月恵菜って瞬間移動が出来ちゃうの? と彼女を見た瞬間、既にそこに彼女の姿は無く、
形勢逆転とはこの事だろう、気付けば私が椅子に座らされ、ロープで縛られ……食事をされるのである。
しかしそれは、最早強制的とも言え、次々と私の口に食べ物が押し込まれていく。

「むぐ、むぐぅぅっっ!!」
以下略



208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:29:04.62 ID:w0HHlqz10
悔しさの度合いをあやとりで表現


209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:36:06.46 ID:Kr36DnSIo
葉月恵那も、何故か私に惚れるという形で友達になってくれるのだが、こうなると曽我部アキが黙っていなかった。
彼女は悔しそうに私達を見ながら……悔しさの度合いをあやとりで表現。
どうやらタワーがあっさり出来上がるほど悔しいようで、しかし胃の中のモノをぶちまけた私には、今の段階では気力は残っていなかった。

―― 後日、曽我部アキだけが一人、私の教室に姿を見せることになる。
以下略



210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:40:46.38 ID:w0HHlqz10
過程なんてしゃらくさいわ


211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:48:04.96 ID:Kr36DnSIo
曽我部アキは胸を張って私に言うのだが、私は百合でもなければレズでもない。割と交際に関しては健全……だと思っている。
なので、お友達から始めましょうと、試しに彼女に告げてみると……過程なんてしゃらくさいわ、なんて言われてしまうのだ。

「しゃ、しゃらくさいって……! って、なんで抱きついて来るの!?」

以下略



212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/22(日) 23:53:52.87 ID:w0HHlqz10
超能力発現薬(制作者不明)大特価セール


213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/23(月) 00:04:47.93 ID:jvpYOXc/o
……彼女達とは、最初の頃、友人として接していたじゃないか。どうして忘れてしまっていたのだろう。
それなのに、ある日突然私達が狂わされた出来事があったのだ。それは……超能力発現薬(制作者不明)大特価セールというものである。

何だろう、と、私達四人は互いに見つめあい、目だけで確認していた。
これは危ない物じゃないのか。なのにこんなのが、路上でセールを行われているのだ。
以下略



214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/23(月) 00:12:50.70 ID:I6Q33ALl0
4人で仲良く黒幕ブッ飛ばすのもアリじゃね


215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/09/23(月) 00:24:21.48 ID:jvpYOXc/o
……私は、4人で仲良く黒幕ブッ飛ばすのもアリじゃね、という選択を選んだのだ。

ある日、私達は友達となった四人を集めることになる。私を好いてくれる彼女達は、二つ返事で頷いてくれた。
そうして集められた彼女達は、何の話があるのだろうと、皆真っ直ぐに私を見つめてくる。

以下略



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