過去ログ - 削板「一緒に暮らさないか、百合子。」
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171
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/14(月) 17:28:37.09 ID:KtVeTAu2o
「あくせられーた、大丈夫?」
以下略
172
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/14(月) 17:31:47.98 ID:KtVeTAu2o
「それはあくせられーたが臍曲りだから、仕方がないよ。」
まるで自分の子供か、そうでもなければ親戚の子供にでも言い聞かせるように、酷く優しく、だけれどどこか突き放すように彼女は笑った。それは自分が責任を持つべきことではなくて、誰か他に適任がいるとでも言うような口振りだった。
以下略
173
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/14(月) 17:32:14.10 ID:KtVeTAu2o
以下略
174
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/14(月) 17:34:46.24 ID:KtVeTAu2o
「皆、分かってるんだよ。」
「あくせられーたが無理してること。」
以下略
175
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/14(月) 17:50:29.28 ID:KtVeTAu2o
「誰を選ぶかって、」
かは、と彼女は息苦しそうにか細い息を吐いた。
以下略
176
:
◆vJdWGs9njs
[sage saga]
2013/10/14(月) 17:56:26.50 ID:KtVeTAu2o
>>175
のsagaが消えちゃってたんで再投稿。
「誰を選ぶかって、」
かは、と彼女は息苦しそうにか細い息を吐いた。
以下略
177
:
◆vJdWGs9njs
[sage saga]
2013/10/14(月) 18:02:19.90 ID:KtVeTAu2o
「ち、違、…っ」
彼女は信じられないという風に目を見開いた。自身を気にかける者なんていていい筈がないと言わんばかりの表情だった。その赤い目は舐めかけのドロップのように妙に安っぽく、それでいて艶っぽく、零れそうなほどに見開かれていた。
ふと、ゆらり、と蜃気楼のように彼女の体が霞んだ。少なくとも滝壺理后にはそう感じられた。その瞬間に落ち着いていた滝壺と、狼狽えていた一方通行の立ち位置が逆転していた。今度慌てるのは滝壺の番であった。
以下略
178
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2013/10/14(月) 18:06:59.84 ID:KtVeTAu2o
今日はここまでです。今後の展開への重要な分岐点なので、非常に分かりづらい、観念的なパートになりましたが。ここで今後数回分の投下の展開を読めかねな
いパートでもあります。以前から少しずつ、ソギーへの恋心を意識し始めてから、百合にゃんは誰かれ構わず色気を振りまくようになってきた、という描写を挟んでいます。女の子って誰かへの恋心を意識してからの方がエロいよね、その恋心の対象ではない異性にとっても。と思っています。
179
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage ]
2013/10/14(月) 19:09:43.70 ID:ENTx9yPP0
乙です!
180
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/14(月) 19:29:14.27 ID:+W0SDKXOo
滝壺と百合子は心の癒しだ
乙
181
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/14(月) 20:20:26.99 ID:k2HNAWuG0
乙
滝壺が普通の会話を
してる時点で相当
深刻なレベルなわけでして
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