過去ログ - 削板「一緒に暮らさないか、百合子。」
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202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/21(月) 21:27:12.56 ID:PW39Umds0
ロリ百合子にセットで
青ピは如何でしょうか


203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/21(月) 23:13:46.42 ID:DAuiw8P8o
百合子クールすぎwwww素敵!


204: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/10/24(木) 04:57:59.62 ID:Vl9ebFvao
「おはようございます」なのかな、今の時間帯って。
こんな朝早くに何で起きてるのかって?チャンピオンズリーグ見てるからだよ。んで俺のバイエルンが勝ってるので、余裕ぶっこいて試合見ながら投下するよ。

>>201
妹達がエロゲをするというか、20000号が…(ry
以下略



205: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/10/24(木) 04:59:46.35 ID:Vl9ebFvao

「アイツがいないってどういうことだ。」

少年が駆け付けたときには病室付近は病院にあるまじき騒ぎになっていた。病院でこんな騒ぎを起こすのは好ましいことではないだろうが、特別病棟に入院していた彼女の病室の近辺には、そもそも他の入院患者がいる部屋は少なかったらしい。怪訝な顔をして通り掛かる入院患者が時折ぽつりといるだけだった。

以下略



206: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/10/24(木) 05:00:12.48 ID:Vl9ebFvao

「上位個体、」

ふと後ろから声がした。妹達の一人である。

以下略



207: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/10/24(木) 05:00:54.57 ID:Vl9ebFvao



スライド式のドアを開けてみる。
犯行現場、というわけではないが、見付かったときのままにしているのだろう。窓は開けっ放しで、ドアを開けた拍子に朝の冷たい風が吹き込んできた。
以下略



208: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/10/24(木) 05:01:47.96 ID:Vl9ebFvao

「………、分からない、」

元からそれほどはっきりした感覚ではなかった。何となくそんな予感がする、その程度のものだった。だけれど少年は全く彼女の気配を感じられないことに酷く動揺した。まるで彼女がこの世からふっと消えてなくなってしまったような感覚に陥った。
ありきたりな表現ではあるが、足元が崩れていくような気がした。こんなにも自分は彼女という存在に支えられていたのだと今更ながら実感する。彼女は常日頃、こちらに迷惑をかけてばかりで申し訳ないというようなことを考えているようだったけれど、彼女が自分に頼るよりもずっと、自分が彼女に依存していたところの方が大きかったのだと理解した。
以下略



209: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/10/24(木) 05:05:56.62 ID:Vl9ebFvao



「あくせられーたが行方不明?」

以下略



210: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/10/24(木) 05:09:13.37 ID:Vl9ebFvao





以下略



211: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/10/24(木) 05:10:00.12 ID:Vl9ebFvao

「あいつのため?どういうことだ?」

思わず少年が口を挟んだ。それこそベッドの上で上体だけ起こした彼女を揺さぶってでも問い詰めたい気持ちであったのを、必死で抑えていることが誰にでも分かるような有り様だった。
そんな少年の様子にも慌てず、滝壺はぽつりぽつりと答え始める。
以下略



212: ◆owZqfINQN1ia[sage saga]
2013/10/24(木) 05:11:59.25 ID:Vl9ebFvao



「………、私がMNWを借りたとき、ほんの一瞬だけだったけれど、私とあくせられーたのAIMがごちゃごちゃに混ざり合うような感覚があったの。」

以下略



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