過去ログ - 削板「一緒に暮らさないか、百合子。」
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502
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/03/05(水) 22:43:06.53 ID:SZQ3cPLG0
乙
503
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/03/06(木) 02:25:22.69 ID:R1LQ3J3So
乙、下がりすぎててやばいのでage
504
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/03/08(土) 15:18:14.94 ID:qQfa+v+K0
やっと追いついた
乙
続きまってます!
505
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/03/08(土) 16:05:18.18 ID:QJ9yBZb90
>497
支部はログ保管庫みたいな使い方してる人も多いけど、速報でやってた○○の続編ですって人もいたし
キャプション(作品の説明書きみたいなやつ)に一言書いておけば何でもありだと思う。
自分は普段は支部にいるから>1が来たらフォローしに行く。
506
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2014/03/08(土) 17:02:23.86 ID:ZxRmH7joo
こんにちはー、
>>1
ですよー。垣根がちょっかいかけてきた辺りから長らく続いてた、イチャラブに乏しいシリアス展開も今日で一段落ですよー。
今日投下して、幾つか小ネタ挟んで、それから新章?的なものを開始する予定です。
では今日の分どうぞ つ旦
507
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2014/03/08(土) 17:02:53.79 ID:ZxRmH7joo
「一方通行には会えたかい?」
冥土返しは廊下で偶然行き会った10032号に訊ねた。19090号が一方通行らしき人物を病院内で見掛けたらしいが何か心当たりはないか、と10032号が彼の居室を突然訪ねてきたのはほんの30分ほど前のことである。
以下略
508
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2014/03/08(土) 17:04:12.58 ID:ZxRmH7joo
「あの日だってそうでした。ミサカたちは、ミサカたちが生きたいと願っていることにすら気付いていなかった。」
「そういった無自覚が、末っ子を苦しませているのも分かっています。あの子はミサカたちが気付かない、ミサカたちの感情そのものです。あんな極端な行動を取るのも、第一位に気付いてほしいという以上に、ミサカたちに気付いてほしいと願っているが故でしょう。」
以下略
509
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2014/03/08(土) 17:06:01.63 ID:ZxRmH7joo
「え、一方通行は見付かったじゃん?」
以下略
510
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2014/03/08(土) 17:07:22.86 ID:ZxRmH7joo
「どうせミサカは子供ですよー。でもさ、ミサカたちだってヨシカワだってヨミカワだって、第一位のこと心配してたんだよ。そりゃ第七位が気になるのも分かるけどさ、放ったらかしは気に喰わないよ。」
確かに無事に帰って来たのであれば、病院で少年に付き添っていたい気持ちがあっても家族の誰かしらに連絡を入れるべきであろう。聞くところによると、無事の報せは彼女らの姉である10032号と呼ばれる少女から齎されたものであるらしく、打ち止めですら直接彼女と言葉を交わしたわけではないらしい。
「ミサカ」が心配していたのではなく、「ミサカたちもヨシカワもヨミカワも」心配していたと言った番外個体は、一方通行の無事の報せを受け取りながら何となくすっきりしない面持ちの彼女ら全員の感情を代弁していた。
以下略
511
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2014/03/08(土) 17:08:33.93 ID:ZxRmH7joo
以前は1人で何やら危なっかしいことに首を突っ込むことが多かったが、最近では同じように危険なことに関わっていても信頼できる友人たちと助け合っているのだろうと想像できる。
大人に愛され守られるという経験を経た彼女が次に必要としたことは、同年代の子供達に認められることだったろうから、考えようによっては最近の家に居付かない様子は極々当たり前の更生段階を経ているとも言える。様々な子供の成長過程を見てきた女教師にしてみれば、大騒ぎするようなことではないのかもしれない。
「大人たちは何か納得してるけど、ミサカは全然すっきりしない。」
以下略
512
:
◆owZqfINQN1ia
[sage saga]
2014/03/08(土) 17:09:38.74 ID:ZxRmH7joo
少年は夢を見た。
その夢の中では自分は幼い子供の頃に戻っていて、何故か殺風景な病室で包帯やらギブスやらを巻かれていた。
以下略
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