過去ログ - 栗原ネネ「ブレイブルー」
1- 20
343: ◆delkBMjP.Ce4[saga]
2014/03/24(月) 03:38:00.89 ID:Ll7tVbxko

今日はここまでです


344:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/24(月) 11:59:33.42 ID:ZlS8Dg6v0

次の更新も楽しみにしてます


345: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/03/31(月) 04:53:04.63 ID:73ryZ+L7o

地元で一番大きな駅前で、私はなにをするでもなく、ただぼんやりとたたずんでいた
人混みの中特有の淀んだ空気に、都会の喧騒が加わって目眩に誘われそうだった

広場の柱に寄りかかって、街を眺める。休日だからか私と同い年くらいの子がいっぱいいる
以下略



346: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/03/31(月) 04:54:03.41 ID:73ryZ+L7o

「そろそろ時間ですね」

「んー、でもまだ来てないみたいだよ。ネネさん」

以下略



347: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/03/31(月) 04:59:12.62 ID:73ryZ+L7o

近くの駐車場に着くと、レナさんが車の近くに立って手を振っていた
何度か会ったレナさんは、今日はラフな感じの私服を着てきていて
いつものピシッとした格好も素敵だけど、こっちも凄く魅力的に見える

以下略



348: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/03/31(月) 05:01:28.22 ID:73ryZ+L7o

兵藤レナ(27)
i.imgur.com



349: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/03/31(月) 05:03:07.57 ID:73ryZ+L7o

それから20分くらいで目的の場所に到着した。紗南ちゃんは少し残念そうにしていたけど
もうお昼に近かったので、レナさんのお勧めのお店に先にご飯を食べに行くことになった
そうして今、少し薄暗い階段をみんなで並んで降りている

以下略



350: ◆delkBMjP.Ce4[saga]
2014/03/31(月) 05:04:44.98 ID:73ryZ+L7o

今日ここまで、着地点は見えているのに
過程を書くのに少し苦戦していますので
ペースが落ちてますが、ぼちぼち進めていきます



351: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/04/22(火) 02:20:18.35 ID:Rr+LLr6eo

小気味好い音楽が流れる店内で私達は丸いテーブルを囲んで腰を下ろす
注文を終えた後、紗南ちゃんはレナさんに色んなことを聞いていた
今まで話す機会がなかったレナさんのことが気になって仕方なかったんだろう

以下略



352: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/04/22(火) 02:24:56.51 ID:Rr+LLr6eo

「さってと、どのカードを引くか指定してからカードを引いてね」

「じゃあ、ハートの7にしよっかな!」

以下略



353: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/04/22(火) 02:34:40.57 ID:Rr+LLr6eo

ベーコンとキノコがのったシンプルなピザと、和風のミックスピザの良い匂いが食欲をそそる
紗南ちゃんがピザカッターでピザをとりわけてくれようとしてくれるけど
溶けたチーズがどこまでも伸びていって切るのに凄く苦労している

以下略



354: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/04/22(火) 04:47:11.57 ID:Rr+LLr6eo

「私も紗南ちゃんもネネちゃんもまだまだこれからよね。お互い頑張りましょうね」

「もっちろん! そうだよね、ネネさん!」

以下略



355: ◆delkBMjP.Ce4[saga]
2014/04/22(火) 04:56:45.74 ID:Rr+LLr6eo

とりあえずここまでです


356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/22(火) 06:12:26.83 ID:uoEapXzqo
生存を確認!

ゆっくりで良いんで続けてください


357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/22(火) 21:16:19.05 ID:TdT8cwJs0
投下乙でした
ネネちゃんが他のアイドル達と親交を深めていく様子が
幸せそうでとても微笑ましく思う反面、
その幸せが崩壊してしまう未来が既に垣間見えているのが
身震いする程に恐ろしいです…
以下略



358: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/05/12(月) 04:45:31.65 ID:VA3t9fvwo

それから、あっという間に運ばれてきた料理を食べ終えてみんなで一息つく
お昼を食べるだけのつもりだったけど、ついつい話し込んでしまっていた
時計を見ると時間はもう三時を回っている

以下略



359: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/05/12(月) 04:47:01.60 ID:VA3t9fvwo

「それじゃあ、また連絡するわね」

「はい、今日は本当にありがとうございました!」

以下略



360: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/05/12(月) 04:48:31.81 ID:VA3t9fvwo

近くまで送ってもらったから、駅にはすぐについてしまった
時間は少し早いせいか、まだ帰る人は少なくて
これなら帰りの電車が混雑せずに済みそうだ

以下略



361: ◆delkBMjP.Ce4[saga sage]
2014/05/12(月) 04:54:29.38 ID:VA3t9fvwo

「そう言えばさ、今度またライブがあるよね」

「Pさんが言っていたライブのことですか?」

以下略



362: ◆delkBMjP.Ce4[saga]
2014/05/12(月) 04:55:04.25 ID:VA3t9fvwo

今日はここまでです。


363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 09:24:33.73 ID:UEhmElJCo
おつおつ、完結まで頑張ってくれー


363Res/487.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice