865: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/01(日) 02:36:57.88 ID:QMTkWK340
大神の部屋
大神「……舞園よ」
舞園「……」
大神「……」
舞園「……」
大神「…怪我をしていたな。少し待っていろ」
舞園「……?」
大神さんが突然セーラー服を脱いだ。
驚いて固まっていると、
大神「今は我のサラシしかないが…無いよりましだろう。…巻いておこう」
私は無言だった。
大神さんはそんな私の手を引いて、優しくサラシを巻き始めた。
痛くしないように細心の注意を払っている様が伝わって来て、その優しさに私は涙をこぼしてしまった。
さっきまでの冷たい涙とは違う、熱くて溶けてしまいそうな涙だった。
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