955: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/19(木) 00:31:56.54 ID:nUGALjYx0
苗木「じゃ、じゃあ今舞園さんは霧切さんのところに?」
十神「霧切は宿舎二階へ行った。四階よりは可能性が低いが黒幕がいてもおかしくはない」
苗木「危険なんじゃ…」
十神「あの女は今病んでいる!俺たちに不利益を与えるような行為をしたらどうするつもりだセレス!」
セレス「わたくしにそんなことを言っても事態は好転しませんわよ。行動を取るべきですわ」
苗木「ボク行ってくるよ!舞園さんを連れ返しに行ってくる!」
十神「好きにしろ。どうせ貴様などアテにもしていない」
大和田「苗木!そっちにゃ桑田が行ってるからよ!うまく合流しとけ!」
苗木「うん!わかったよ!」
大神「停電だと…」
大神「このタイミングとは…やはりこの中に黒幕が…ハッ?!」
ギィーガガ…
ガチャン
大神「く…」
備え付けられていたマシンガンが、我にに狙いを定めていた。
静かに後退する。
大神「ここにはいくつのマシンガンがあったか…よく見ておくべきだった」
大神「これでは記憶を頼りに避けるしかない…」
暗闇の中、マシンガンは静かに我を見つめていた。すぐそこに黒幕がいるというのに、歯を軋ませながらも下がるしか無い。
機械との無言の睨みあいが続く。
その時、
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