過去ログ - ミレイ・アッシュフォードの秘めたる想い
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◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 17:38:40.93 ID:REr0tt/r0
「へえ〜妹さんにか。
お土産をどうするか私に聞くくらいなんだから、大切にしているのね」
「はい、世界で一番愛しています」
以下略
62
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 17:46:42.16 ID:REr0tt/r0
リヴァルにルルーシュを拭いてもらって、着替えは部屋ですることに。
私達も体を拭いて、水着の上から浴衣を着こみ、再度ルルーシュを持ち上げて桔梗の間まで彼を運んだ。
以下略
63
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 17:54:46.08 ID:REr0tt/r0
「どうしたの?」
「ルルのさっきの言葉を考えていて…」
以下略
64
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 18:02:42.72 ID:REr0tt/r0
ビクッとした。
なんでだろう。
以下略
65
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 18:08:29.99 ID:REr0tt/r0
「好きなんですよね?
ルルのこと」
以下略
66
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 18:16:38.15 ID:REr0tt/r0
嘘?私は嘘を吐いてるの?
そんなことはない。
私のことは私が一番知っている。
以下略
67
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 18:24:06.66 ID:REr0tt/r0
湯あたりなんてもちろんしていない。
けど、今は一秒たりともここには……シャーリーの前にはいたくなかった。
「…すいませんでした、会長」
以下略
68
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 18:34:17.40 ID:REr0tt/r0
この旅館はおもしろいことに、旅館なのにバーがある。
バーと言ってもカクテルとかではなくて、日本酒や焼酎、他には緑茶などがいただける。
バーはフローリングで洋風なのだが、椅子は長方形の木製の台のようなものの上に座布団が置かれており、和洋折衷な雰囲気だ。
以下略
69
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 18:41:31.20 ID:REr0tt/r0
でも、本当にそれだけだろうか。
私は少しだけ本気だった。
何に?
以下略
70
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 18:46:34.64 ID:REr0tt/r0
けど、彼女は私の手から巣立っていた。
いいや、始めから私の保護なんて必要なかったのかもしれない。
それはルルーシュだって同じだ。
以下略
71
:
◆.a46lvF.pU
[saga]
2013/09/01(日) 18:56:11.51 ID:REr0tt/r0
なんだ、認めてしまえばこんな簡単なことだったのか。
私は今まで何を意固地になっていたんだろう。
1人で笑いがこみあげてくる。
以下略
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