過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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2013/09/25(水) 12:01:55.97 ID:r370C9Yf0
砂煙が晴れる。そこにあった姿は。
石巨人が拳を振り落とした、その、僅か数センチ前。
多少は風圧や四散した瓦礫で傷ついたものの、然程変わらない位置に上条が立っている。
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2013/09/25(水) 12:03:25.11 ID:r370C9Yf0
シェリー「煩いうるさいウルサイっ!!!」
シェリー「分かってるわよ!私だってあの子からいっぱい貰ってた事ぐらい!」
上条「昔を大事にするのは大切な事だし!誰もお前を責めたりはしない!
以下略
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2013/09/25(水) 12:04:09.98 ID:r370C9Yf0
シェリー「どう、したの?逃げねぇのかよおおっ!」
シェリー「消しゃあいいだろうが、その『右手』で!」
上条「……さっきの一撃もだけど、俺は右手を使うつもりはない」
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2013/09/25(水) 12:05:24.72 ID:r370C9Yf0
――ボロボロになったショッピングモール
上条「さて、と。これでどうにか解決した……のか?」
上条「まさかとは思うけど、この惨状俺達が支払うって事はないよね?ねっ!?」
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2013/09/25(水) 12:06:26.30 ID:r370C9Yf0
シェリー「……?」
バードウェイ「お前も頭以外にイタイ所はないか?そこ以外のケガは治してやろう」
シェリー「ウルセェわよクソチビ……あの子が、いねぇんだよ」
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2013/09/25(水) 12:07:47.80 ID:r370C9Yf0
一方通行「狙撃か!?――おいっ!」
シェリー「ちぃっ!」
倒れたまま動かない上条へ近寄る一方通行、ゴーレムを喚んで即席の壁にしようとするシェリー。
以下略
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2013/09/25(水) 12:08:36.88 ID:r370C9Yf0
バードウェイ「――さて、ではここで私達の敵に初めて対峙する訳だが――」
上条「聞けよ人の話っ!?――って、お前」
バードウェイが差している相手は――木原。
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2013/09/25(水) 12:09:41.24 ID:r370C9Yf0
ジジッ、ザザザザザザザァッ。
円周の首から下げているスマートフォン。そのグラフが激しく波打つ。
初めは不規則に、間隔もバラバラ波の大きさもデタラメに。
以下略
209
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2013/09/25(水) 12:10:40.05 ID:r370C9Yf0
バードウェイ「ふむ。では……まず小娘の記憶が曖昧になっている点に気づいた」
バードウェイ「私の愛称を『ニア』にしたかと思えば『レヴィ』に再設定」
バードウェイ「しかも『木原数多』を呼ぶ際に『おじさん』と『おじちゃん』の二通りあった。どう考えてもおかしいだろう?」
以下略
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2013/09/25(水) 12:11:43.31 ID:r370C9Yf0
バードウェイ「そっちの白いのに吹き込んだのは……そうだな、『俺は今新しいブロジェクトをしている』とかそんなんだろ?」
バードウェイ「適度に挑発を入れて決裂させた後、背後から反射貫通でブスリとして撤退」
バードウェイ「赤くなった白モヤシは前後関係考えず、自分の能力を過信して追い掛けるに決まってるよ、なぁ?」
以下略
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