過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 07:38:22.70 ID:X7KuMeYY0
――学校

青ピ「カミやんお疲れだにゃー?」

上条「それ土御門の台詞……ってまだ帰ってねぇの?」
以下略



255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 07:39:40.23 ID:X7KuMeYY0
小萌「えと、偽名って?」

マーク「あぁお気になさらずリトルミス。チュッパチャップ○でもどうぞ?」

小萌「は、はぁ?」
以下略



256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 07:41:47.71 ID:X7KuMeYY0
――放課後 一方通行の病室

バードウェイ「――さて、今日集まって貰ったのは他でもない」

シェリー「魔術サイドに白いのがちょっかいかけてきた件だろ?」
以下略



257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 07:45:54.52 ID:X7KuMeYY0
芳川「待って?その人確か、失踪してる筈だけど」

一方通行「知り合いかァ?」

芳川「何十人もいる共同プロジェクトに入った事があるだけだから、会話は殆どしてないわ」
以下略



258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 07:47:19.07 ID:X7KuMeYY0
バードウェイ「『木原数多』が死んでる以上、そう考えるのが普通だ。けれど私は門外漢なので知らないんだよ」

バードウェイ「以上の事が他人にも可能かどうか、可能であればどんな人間なのか」

バードウェイ「専門家であるあなたの意見を伺いたい」
以下略



259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 07:49:45.96 ID:X7KuMeYY0
一方通行「つーかよォ。インストールってなンなンだ?あのガキは出来て他の連中は反射貫通出来なかったのは、どォしてだ?」

バードウェイ「想像でしかないが、元々身体能力系の能力者なのだろう。イメージした通りに体を動かす、的な」

バードウェイ「だからこそ何人かインストールされた中で、唯一反射貫通を正確に再現出来た」
以下略



260:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 07:54:36.80 ID:X7KuMeYY0
芳川「インストールは?」

バードウェイ「家捜しやネットリ歴――もといネット履歴を調べ上げた」

一方通行「……俺がなァ」
以下略



261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 07:57:00.91 ID:X7KuMeYY0
バードウェイ「……現時点で、『木原数多』が直接手を下した例はない」

バードウェイ「もしもネットの外、つまり現実世界に『木原数多』が存在するのであれば」

バードウェイ「そうでなくとも協力者が居れば、こんな回りくどい方法でなくともいい」
以下略



262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 08:00:15.61 ID:X7KuMeYY0
バードウェイ「さて、我々はヘッドギアの解析、並びにネット上にあるであろう『木原数多』の人格データを追跡する」

バードウェイ「幸いにもショッボい協力者しか居ないため、大した脅威にはなっていないのが現状だが」

バードウェイ「ともあれ現状はそのぐらいだ――で、芳川桔梗さん?」
以下略



263:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/01(火) 08:05:14.84 ID:X7KuMeYY0
上条「んー……シェリーも仕事帰りだったのか?」

シェリー「あぁ。呼ばれたんだよ。つっても片手間でも出来るようなやっつけだったけどね」

上条「へー、ってか結局そっちのどんな依頼だったんだ?」
以下略



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