過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:17:10.27 ID:82F5LURh0
円周「ソフトウェアにバードウェアの性能が足りなくって再現出来ない、って問題は解決済みだし」

上条(思考を読まれた?読心能力?)

円周「あー、違う違う。『上条当麻ならこう考える』って思ってるだけだから、能力は関係ないよ?」
以下略



296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:18:24.44 ID:82F5LURh0
円周「あとは『どうやっても本人はなれない』かなぁ」

円周「模倣はどんなに上手くやっても模倣に過ぎないし、思考パターンをどれだけ積んだって本人にはなり得ないからねー」

上条「充分脅威だと思うけど、それ」
以下略



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:20:24.19 ID:82F5LURh0
円周「『学習装置』に『卓上演劇』を組み合わせてあるんだよ、うん」

円周「オンラインゲームでさ、端末であるハードディスクに背景とか音楽とかの一部データをインストールするじゃん?」

円周「他のデータは適宜ダウンロードして、読み込みを早くする、みたいな?珍しくもないよねぇ」
以下略



298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:21:34.10 ID:82F5LURh0
上条「……これは、シェリーが言ってたんだけど」

上条「お前を引き渡せばエリス・クローンを作ってくれる、って言われたのを知ってて。それでもお前は行こうとしてたんだよな?」

円周「……笑わない?話しても良いけど、笑っちゃヤダよ?」
以下略



299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:23:04.16 ID:82F5LURh0
上条「俺の友達にはクローンの奴が何――千人か居るけど、そいつらは『造られた体』なんだよ」

上条「でも、だからって卑下する訳じゃないし、今はまだぎこちないけど立派に生きてる」

上条「円周の理論だと、そいつらの『筺』は偽物だかに魂も宿ってないって事になるのか?」
以下略



300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:24:54.64 ID:82F5LURh0
円周「え」

上条「お前は確かに『木原』だった。それは絶対に変わりはない。事実なんだからな」

上条「でも、だからっつってこの先ずっと連中の流儀に従う必要はないだろ?」
以下略



301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:26:33.40 ID:82F5LURh0
円周「……えぐっ……!」

上条「……今まで一人でよく頑張ったな?偉かったぞ」

円周「お兄ちゃんっ、お兄ちゃんっ!」
以下略



302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:28:02.55 ID:82F5LURh0
――上条のアパート 夜

バードウェイ「――とまぁ今日は収穫無し。本格的な行動はSEEDの解析待ちとなる」

円周「あ、ごま油で揚げるんだ?サラダ油じゃなくて?」
以下略



303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:29:16.13 ID:82F5LURh0
円周「はいはい、お兄ちゃんは料理中で危ないからねー?レヴィちゃんはこっちでわたしと遊んでよ?ねっ?」

バードウェイ「……どけ小娘!私は今からそのバカの顔面をカラッと揚げねばならん!」

上条「人の顔面で何するつもりだっ!?つーか目が離せないのに後ろで何騒いでやがるっ!?」
以下略



304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:30:33.32 ID:82F5LURh0
シェリー「いつまでガキみたいな事ばっかしてっと、体だけデカい最悪の大人になるわよ?」

バードウェイ「だがなぁ。20姉前の思い出し殺意で、科学サイド皆殺しにフラッと来た奴にだけは言われたくないな」

円周「しーっ!レヴィちゃん酷い事言ったらダメだよ!お姉ちゃんはアーティスト気取ってるんだから!」
以下略



305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/07(月) 13:31:44.13 ID:82F5LURh0
円周「だね、運ぶの手伝うよー。お姉ちゃんはテーブル片付けてといて」

シェリー「ん、あぁ。そうだな」

上条「ちょっと待とうか?お前ら今の全部お芝居なの?俺担ぐために仕掛けた、ねぇ?」
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