過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/14(月) 12:22:48.22 ID:Q0LxgS/b0
上条「追い打ちは勘弁な!……いやいや、円周の能力はいいんだってば。実際にシングルタスクだったから、こないだ利用されちまった訳だし」

上条「それとも他の人達もデュエルタスクにすれば『インストール』を防げる、とか?」

円周「んー、難しいかなぁ?構造上の問題だしねぇ」
以下略



316:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/14(月) 12:24:47.78 ID:Q0LxgS/b0
バードウェイ「報告は以上だな――で、だ。明日からの予定なんだが」

円周「あ、わたしとお兄ちゃんはメイド喫茶勤務だからね?」

バードウェイ「……ほぉ?」
以下略



317:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/14(月) 12:26:19.54 ID:Q0LxgS/b0
上条「無理だよっ!よく知り合いから『ラッキースケベ()』とか言われるけど、それってタダ気まずくなるだけだからな!?」

上条「あとお前にその単語を教えた奴を教えろ!ちょっと行って幻想殺してくるからっ!」

円周「てへぺろっ☆」
以下略



318:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/14(月) 12:27:19.61 ID:Q0LxgS/b0
――数日後 ある学生寮 昼

工山規範「あー……」

工山(今日もサボっちゃったかー……なんかこう、体だるいよな)
以下略



319:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/14(月) 12:28:09.34 ID:Q0LxgS/b0
少女「次、私に余計な時間を取らせれば右手をへし折る。その次は左手、右足、左足をぺきりと行く」

少女「あぁ五回目から先は聞かない方が良い。これが片付けば遅めのランチでね、食欲を失うのはお互いに不都合だろう?」

女性「(随分手慣れてるけど、マジでしないじゃんね?)」
以下略



320:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/14(月) 12:29:34.72 ID:Q0LxgS/b0
――とあるメイド喫茶

バードウェイ「――さて。では現在までの状況をおさらいしようか」

円周「『いらっしゃいませーーっご主人様っ!何名でいらっしゃいますかぁっ?』」
以下略



321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/14(月) 12:30:55.76 ID:Q0LxgS/b0
上条「ネタ抜きで止めてくれません?つーかメイドの発祥ってイギリスじゃなかったっけ?」

バードウェイ「正確には家事使用人だな。家令や執事以外にも従者とか、戦場にも使用人付きで行っていたから」

上条「……家来、みたいな感じで?」
以下略



322:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/14(月) 12:32:11.53 ID:Q0LxgS/b0
バードウェイ「今さっき穏便に話を聞いてきた工山規範は、時期的に見て早い段階で『インストール』されたようだ」

円周「最初の『木原』って事かな?」

バードウェイ「白モヤシが殺したと証言している後、時期的にも工山が不登校になった境と一致している」
以下略



323:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/14(月) 12:33:20.85 ID:Q0LxgS/b0
バードウェイ「そしてどうでもいい話だが……工山はハッキングが趣味らしい」

上条「ホントにどーでもいいなっ!……いやいや、大事じゃね?」

バードウェイ「つい三日前にも書庫(バンク)に侵入したそうだ」
以下略



324:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/14(月) 12:34:38.63 ID:Q0LxgS/b0
――バックヤード

円周「お疲れ様でーすっ!」

鞠亜「はい、お疲れ様。悪巧みはもういいのかい?」
以下略



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