過去ログ - バードウェイ「ようこそ、『明け色の陽射し』へ」 〜断章のアルカナ〜
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633:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 11:11:39.56 ID:V/3l3D3R0
上条「分かったけど。どうして俺?」

シェリー「家でもやってんじゃねぇか」

上条「得意って訳じゃないけど、つーか俺の胃壁がガリガリ削られてんだけど――まぁ、うん。んじゃ遊ぼうか」
以下略



634:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 11:13:16.56 ID:V/3l3D3R0
一方通行「あァ?知り合い連れてきて調子に乗ってンじゃねェぞ、クソババア」

一方通行「お前にゃ『殺してやらないでやった』ってェのでかい貸しがあンだからな」

シェリー「学園都市の『闇』ってのは、まぁ私も詳しくは知らない。ガキどもから軽く聞いただけで、面倒になったしなぁ」
以下略



635:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 11:14:39.87 ID:V/3l3D3R0
シェリー「で、聞くんだけど、アンタは何がしたいの?何をすれば良いと思う?」

シェリー「持ってる『信念』のために、どう動けばいいって?」

一方通行「俺ァ」
以下略



636:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 11:16:30.74 ID:V/3l3D3R0
シェリー「『フツーの生活』が全部正しいって話じゃねぇが、まぁ」

シェリー「知っておくのも悪かねぇわよね。そりゃあ」

一方通行「……学校には行ってやってもいい。けどな」
以下略



637:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 11:18:45.08 ID:V/3l3D3R0
シェリー「『能力者に魔術は使えるか』って」

一方通行「そりゃァ……」

シェリー「エリスって能力者が選ばれて私は魔術を教えた……まぁ?」
以下略



638:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 11:20:19.56 ID:V/3l3D3R0
一方通行「訳分からねェな。何が言いてェンだよ?」

シェリー「なんだろうなぁ?お前の境遇を弁護したいって気分もあるけど、だからってぶん殴りてぇ気もすんだよなぁ」

シェリー「だってお前よぉ、『自分の大切なモン守るためだったら、なんだって犠牲にする』って割り切ったろ?」
以下略



639:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 11:21:42.57 ID:V/3l3D3R0
一方通行「あの、ガキもだ」

シェリー「あぁ」

一方通行「『その場にたまたま立ってた』ってェ奴だったンだよなァ。仕込みでもなく」
以下略



640:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 11:23:38.66 ID:V/3l3D3R0
――路上

シェリー「いやー、疲れた……慣れねぇ事はするもんじゃないわね」

上条「意外にきちんとやってんだな」
以下略



641:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 11:25:07.41 ID:V/3l3D3R0
上条「人だろうが、人でなかろうが、意識のやりとりが出来て他人を大事に出来るんだったら、それはどっちでもいいんじゃねぇかって」

上条「あいつは経験が足りないだけで――」

シェリー「意地悪な事を聞くけど、じゃ『意志を伝えられない、他人を大事にしない』って奴は人じゃねぇのか?」
以下略



642:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/11/26(火) 11:28:13.15 ID:V/3l3D3R0
上条「なぁシェリー。さっきから気になってたんだけど」

シェリー「べ、べつにあいつのことはなんともおもっちゃいないんだからねー」(棒読み)

上条「よっしお前にそのネタを仕込んだ奴を教えろ!イギリス行ってぶっ飛ばしてくるから!」
以下略



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