過去ログ - 女「せっかくだしコワイ話しない?」
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19:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/04(水) 04:31:22.49 ID:87rQNUdHO

この廊下の唯一の光源は足もとに設えられた蛍光灯だけだったけど、それは薄汚れた床に積もったほこりをことさら強調するだけでたいして明るくはなかった。
歩くたびに舞うほこりにむせてしまいそうになるのをなんとかこらえてワタシは目の前を歩くおじさんについていく。

「ではここにかけてお待ちください。すぐに面接準備をしてきますので」

案内された部屋のパイプ椅子に腰をかけてワタシはようやく一息ついた。
たいていのバイトの面接時には履歴書を用意しておくものだけど、今回のバイトには履歴書は不要だった。

おじさんが面接準備のために部屋をでてからあっという間に五分が経過した。
遅いな、と思いつつとりあえずたいして広くない空間を見回してみる。

部屋には何台かのオフィスデスクと観葉植物がすみっこにあるぐらいでこれといった特徴はなかった。
ただ蛍光灯がきれかかって明滅しているものしかないせいか、妙な不気味さが部屋中にただよっていた。



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