過去ログ - 垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」
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169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 22:29:25.38 ID:WjRxkfpSo
垣根「男子校で枯れた青春送ってる」

一方「男子校? どこに在籍してンだよ」

垣根「叡智高校」
以下略



170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 22:29:59.25 ID:WjRxkfpSo
一方「は?」

垣根「髪も肌も綺麗で顔立ちもいいし。あとは目つきさえ悪くなきゃもっといいんだが。
    寝顔はマジでやばいな。寝てるお前の顔にチンポ擦り付けようかと本気で思ったくらいだ」

以下略



171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 22:30:41.53 ID:WjRxkfpSo
元の席を離れてどかりと横に座り、身を寄せてくる垣根から逃れるように一方通行は座席の端に動くが、それでは余計に逃げ場を無くすだけだ。
白い頬を包むように垣根が優しく触れてやると、一方通行は身を小さく捩る。

一方「おい、触るなって……」

以下略



172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 22:31:54.24 ID:WjRxkfpSo
一方「コーヒーもブラックで飲めないオマエに言われたかねェよ」

……その反論自体が子供じみてるという自覚はないらしい。

「じゃ、アダルトな一方センセ。俺に大人の階段登らせろよ」
以下略



173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 22:32:24.21 ID:WjRxkfpSo
一方「……ッ、やめろ……」

垣根「やっぱ気持ちいいんだ」

嫌がりながらも快感に身を震わせている一方通行の姿はひどく嗜虐心を煽る。
以下略



174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 22:32:57.94 ID:WjRxkfpSo
舌で右の乳首を転がしながらも、垣根は片手で一方通行の左胸を愛撫する。
膨らみの無い、ごく薄い肉しかないが、スベスベとした肌の手触りと荒くなった鼓動を感じられるのは心地良い。
それから、空いた方の手で一方通行の下腹部を撫で、ズボンの掛ボタンを外し、チャックをそっと下ろした。
下着越しに触れた未成熟な性器は勃起している。
胸への愛撫をやめないままに性器にも刺激を与えようと下着の前立てに手を差し込むと、嫌がって一方通行が垣根の手を振り払おうとしてきた。
以下略



175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 22:33:45.03 ID:WjRxkfpSo
なんとなくかよ、と呆れたように呟く一方通行を見つめて、垣根は言う。

垣根「俺さ、お前に顔と体が好きだって言ったが、それだけじゃないぜ」

一方「……」
以下略



176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 22:34:13.55 ID:WjRxkfpSo
 
垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」

一方「言ってねェ!」

以下略



177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 22:34:40.05 ID:WjRxkfpSo
 

垣根「あーあ、セックスしそこねたな。まあこの程度の観覧車じゃ俺がイく前に地上に到達しちまうか」

一方「早漏臭ハンパねェオマエなら余裕じゃねェの」
以下略



178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/09(水) 22:35:12.77 ID:WjRxkfpSo
さて、まだ時刻は四時を回った程度だ。
もっと色々なものを見て回りたい―――。垣根がそう思った矢先だった。

無機質な電子音が響く。

以下略



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