過去ログ - 垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」
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532:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:13:29.50 ID:0RYt4bWPo
「セーラー服までちゃっかり着こなしちゃってる女の子なわけだから……。
入れる前にはちゃんとしてあげなきゃ、壊れちゃうかもしれないな?」

「は」

以下略



533:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:14:17.08 ID:0RYt4bWPo
「オマエみてーな変態に着せ替え人形にされた挙句にうかうかとベッドまで連れ込まれるたァ、
俺の人生マジでどォなンのかと思ってただけだ」

「お前の人生ねー。俺のものになるに決まってんだろ」

以下略



534:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:16:07.45 ID:0RYt4bWPo
「もォそれはいいから。ほンともういいやめやがれってンだろ!!」

「待て待て。ただ尿道だけほじくるんじゃねーから今度は」

「より嫌な予感しかしねェンだよォ!!」
以下略



535:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:19:05.25 ID:0RYt4bWPo
「二穴責め、この場合は尿道とアナルの両方を同時に責めることだな」

「マジで何が面白いンだかな……」

「征服欲とかプライドが満たされんだよなー。お前が悶絶してんの見ると」
以下略



536:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:21:20.55 ID:0RYt4bWPo
「……っ」

ほんの軽く弄っているだけだが一方通行は既に奥歯を噛みしめるような顔をしている。
快感から逃れようとしているのは非常によく伝わる。赤らんだ顔に似合う扇情的な表情だ。

以下略



537:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:22:53.41 ID:0RYt4bWPo
―――くちゅくちゅ、という音。熱の籠った吐息の音がしばらくの間続く。

強くなりすぎないように繊細に調整された持続的な快感による控えめな喘ぎ声が室内に充満する。
どこまでもいかがわしい空気に満ちていた。

以下略



538:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:26:56.10 ID:0RYt4bWPo
息を上げながら、極力憮然と言う。いつもと変わらないような態度だ。
次に「なワケねーだろ」と垣根は言って襲いかかって来るのだろうと予想しつつ。
だがその予想に反して垣根は何も言わない。

「……」
以下略



539:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:28:16.07 ID:0RYt4bWPo
「こんな愉快な格好でよく減らず口なんか叩けるもんだな」

「誰がこンな服着せたかよく思い出しやがれ」

「テメェに似合いの格好だよ。本当にな。他の女みてえに犯してやるよ」
以下略



540:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:29:45.12 ID:0RYt4bWPo
熱い口内に居座る舌を絡めとり軽く吸ってやると、一方通行は少し息苦しそうに、それでも不快そうでない息を吐いた。
緩やかに一方通行の舌全体を舐めまわすうちに、ほんの少しだけ一方通行の舌に力がこもったのに垣根は気付く。
その力を誘導するように、誘惑するように舐めてやれば、おずおずとその舌は垣根の舌へと絡めるように動いていく。
能動的に動こうとも覚束ないその動きがなんともいじらしく、垣根は更にその舌を舐る。
ちゅぷちゅぷ、といやらしい音が互いの口元で響き、耳小骨を揺らした。
以下略



541:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/22(水) 03:30:33.24 ID:0RYt4bWPo
「……一方通行」

一方通行の口から舌を抜き去り、呼びかける。
潤んだ目の一方通行がなんだよ、と言わんばかりの顔をした。
ブラジャーのホックの構造がわからない限りには太刀打ち出来ない。
以下略



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