過去ログ - 垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」
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2014/05/02(金) 01:50:11.15 ID:R6iVB7dno
「何で、っても偶然としか言いようがねェな。
近く通ってたら妙な雰囲気がして見に行ったら後はオマエの見た通りだ」
「おいおい、マジかよ」
以下略
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2014/05/02(金) 01:51:35.10 ID:R6iVB7dno
いや、今日はもういいだろう。どう考えても。
昼間は空腹で、どうせ自炊を試みるのであればあまりの分を作り置いてもいいと思っただけで別にそれほど、
「……クソ。面倒臭ェな」
以下略
718
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2014/05/02(金) 01:52:53.11 ID:R6iVB7dno
「なぁ、一方通行」
「なンだよ」
もはや何度目とも言えないやりとりの後に、垣根は言う。
以下略
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2014/05/02(金) 01:55:21.65 ID:R6iVB7dno
不満げな真っ白い少年。
自身の能力名を名乗り、本来の名前を捨てた彼。
自分の名前を常に自信を持って名乗る垣根とはまさに対極にある。
「……一方通行。名前ってのはアイデンティティだ。周囲と区分する個の象徴。
以下略
720
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2014/05/02(金) 01:57:39.73 ID:R6iVB7dno
「貧弱な精神とチンコしかねえチビセロリ」
「うぜェ調子に乗ンな」
「乗りまくるわ。なおかつ夜はお前に乗る」
以下略
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2014/05/02(金) 01:59:02.14 ID:R6iVB7dno
もしかしたら、それはずっと欲しかった言葉だったのかもしれない。
「……チッ」
白い少年は舌打ちをする。
以下略
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2014/05/02(金) 02:00:39.07 ID:R6iVB7dno
「俺を誰だと思ってやがる。この街で最強の超能力者だ。
ちっとばっか人の演算パターン知ったくらいの小細工野郎が偉そォな口を叩くな。
俺を守るだァ? ふざけンな。傲慢も大概にしろってンだよ」
三日月のように口を左右に引き裂いて彼は笑った。
以下略
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2014/05/02(金) 02:05:02.84 ID:R6iVB7dno
垣根は一度、深い息を吐く。
「ムカついた。今のは本気でムカついた。流石第一位だ。
まったく、大したムカつきっぷりだぜ、テメェは」
以下略
724
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2014/05/02(金) 02:08:06.90 ID:R6iVB7dno
投下終わり
次回で多分終了でありける
2〜3日で来なければならない
725
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2014/05/02(金) 02:53:06.02 ID:KH790BU50
乙
なんか凄い純愛っぽく見えないこともないような気がしないでもない
ニヤける
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