過去ログ - インデックス「ふて寝もいい加減にするんだよ!」フィアンマ「んー」
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62: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 02:24:32.72 ID:LP78nUyy0

キツめに言い返すと、フィアンマの目元が少し和らいだ様な錯覚を覚える。
そんな彼の表情の些細な動きすら、インデックスの絶対記憶能力は忘れず記憶出来る。
もう出かけていってしまった彼の表情の動きを無言で思いかえしつつ。
くぁ、と漏れた欠伸。とっさに口元を手で押さえながら、インデックスは考える。
以下略



63:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 02:24:37.18 ID:iiFUoO360
 


64: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 02:25:00.07 ID:LP78nUyy0

ロミオとジュリエットを焼きなおした様な話だ。
小説を読み進めながら、インデックスはそんな感想を抱く。

『約束してください』
以下略



65:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 02:25:06.62 ID:iiFUoO360
 


66: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 02:25:30.47 ID:LP78nUyy0

小雨が降ってきた。
その内大雨になりそうだな、とフィアンマはうっすら思い。
別に濡れても良いかと考え、花屋へ入った。
並ぶ花の種類は多いが、その中でも花束だけを眺める。
以下略



67:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 02:25:39.38 ID:iiFUoO360
 


68: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 02:25:59.56 ID:LP78nUyy0

「もしかして、あの子にですか? それとも、恋人さんに?」

女性店員は柔らかな声音で話を続ける。
ここで会話を打ち切るのも不自然なので、フィアンマは言葉を返す。
以下略



69:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 02:26:09.01 ID:iiFUoO360
 


70: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/09/08(日) 02:26:25.31 ID:LP78nUyy0

11本の薔薇の花束は、『最愛』を意味する。

赤い髪を、服を、白い肌を雨に濡らし。
途中で傘などの雨具を購入することもなく。
以下略



71:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/08(日) 02:26:33.32 ID:iiFUoO360
 


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