過去ログ - 男「僕の家の雪女」
1- 20
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/02(水) 00:16:12.81 ID:2qmOTCUlO
男「………」

僕は入ってきたときと同じように静かに扉を開け、食堂を出る。
執事室へ向かい、執事に父を部屋に運ぶか毛布を持って行くよう言いつけ、自分の部屋に戻った。

雪女「あら、坊っちゃん、どうなさいました?」

雪女は驚いた顔で僕を見る。
雪女は知っていたのだ。
僕がどれだけ、父に会いたかったか。
父に構ってもらいたかったのか。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
60Res/21.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice