過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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331: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:17:44.69 ID:7lsMct2Qo

マミの言い分はもっともだが、おそらくそんなことは無理だろう。
彼女の方にも邪魔が入るのだし、その中で杏子の所へ来るというのは現実的ではない。


以下略



332: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:18:27.67 ID:7lsMct2Qo


杏子はマミとの通信を切った後、小さく微笑んでため息をついた。


以下略



333: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:20:45.74 ID:7lsMct2Qo


………………


以下略



334: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:21:49.11 ID:7lsMct2Qo


マミ(……あの、木のところから……よね)


以下略



335: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:22:50.93 ID:7lsMct2Qo


マミ(やっぱり、何かが居る……っ!?)


以下略



336: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:23:36.90 ID:7lsMct2Qo


問題なのは、その影の中から伸ばされた腕だった。

腕と言っても、巨大な魔女の腕が伸びているわけではない。
以下略



337: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:24:22.70 ID:7lsMct2Qo


杏子『う……そっか。 こっちも警戒するよ』

マミ『ええ……でも、これは……』
以下略



338: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:26:14.32 ID:7lsMct2Qo

彼女たちが会話している間にも腕は動き続け、やがて木の幹にその指が触れる。
腕はその存在を確かめるように幹をぽんぽん叩くと、そこにある凹凸に指先を引っ掛けた。

そしてそのまま、ぐいっと力を込める。
以下略



339: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:27:16.09 ID:7lsMct2Qo

おそらくは小学生くらいだろうか。 どうやら女の子のようだ。
必死に絞り出した、助けを求める声。 涙に濡れた恐怖の表情。


以下略



340: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/01/26(日) 21:28:14.51 ID:7lsMct2Qo


マミ「……っ!!」


以下略



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