過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
1- 20
412: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:44:44.94 ID:U1Vs+18Do


マミ「……ぶつぶつ言ってないで答えなさい! 佐倉さんに何をしたの!?」

あい「うーん……ちょっと説明しづらいな。 見てみたら良いじゃない?」
以下略



413: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:45:40.15 ID:U1Vs+18Do

マミの真正面、広場の中心あたりに伸びた廃墟の影。
そこから上半身を出した黒い巨人の、腰くらいまでしかマミには見えていなかった。

だが、だらりと下げられた巨人の腕、その先にある拳までは辛うじて視界に入っている。
以下略



414: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:46:30.72 ID:U1Vs+18Do


あい「だけど……もし時間停止の魔法が解けちゃったら、どうなるかな?」


以下略



415: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:48:08.50 ID:U1Vs+18Do


マミ「……相変わらず卑怯ね」

あい「そう? 撃ちたければ撃ってもいいんだよ」
以下略



416: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:49:10.97 ID:U1Vs+18Do

だが、巨人が倒れる音は一向に聞こえてこない。


マミ「それなら……!」
以下略



417: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:49:49.57 ID:U1Vs+18Do


ハンマーが落ちるのと同時に、広場に轟音が響き渡る。

絶大な威力を誇る一撃は巨人の体を半分以上も吹き飛ばし、その背後にある廃墟に風穴を開けた。
以下略



418: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:50:22.78 ID:U1Vs+18Do


マミ「……え?」


以下略



419: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:51:11.34 ID:U1Vs+18Do


マミ(そうだ……きっと、どこかに本体が居るんだわ)

マミ(それを、叩けば……)
以下略



420: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:52:45.56 ID:U1Vs+18Do


あい「……君たちは本物、ボクたちは偽物」

あい「その事実はどうやったって変わらない。 ボクの力じゃ、魔法少女に勝つのは無理かもしれない」
以下略



421: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:53:28.74 ID:U1Vs+18Do


あい「君はすっごく強いけど、でも本当のところは誰よりも弱い」

あい「何でかって? ……それは君が嘘つきだからさ」
以下略



422: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:54:22.41 ID:U1Vs+18Do


あい「それなら……仲間のため?」

あい「君の大好きな、佐倉ちゃんや美樹ちゃん……それとも暁美ちゃんのため?」
以下略



817Res/519.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice