過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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415: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:48:08.50 ID:U1Vs+18Do


マミ「……相変わらず卑怯ね」

あい「そう? 撃ちたければ撃ってもいいんだよ」
以下略



416: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:49:10.97 ID:U1Vs+18Do

だが、巨人が倒れる音は一向に聞こえてこない。


マミ「それなら……!」
以下略



417: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:49:49.57 ID:U1Vs+18Do


ハンマーが落ちるのと同時に、広場に轟音が響き渡る。

絶大な威力を誇る一撃は巨人の体を半分以上も吹き飛ばし、その背後にある廃墟に風穴を開けた。
以下略



418: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:50:22.78 ID:U1Vs+18Do


マミ「……え?」


以下略



419: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:51:11.34 ID:U1Vs+18Do


マミ(そうだ……きっと、どこかに本体が居るんだわ)

マミ(それを、叩けば……)
以下略



420: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:52:45.56 ID:U1Vs+18Do


あい「……君たちは本物、ボクたちは偽物」

あい「その事実はどうやったって変わらない。 ボクの力じゃ、魔法少女に勝つのは無理かもしれない」
以下略



421: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:53:28.74 ID:U1Vs+18Do


あい「君はすっごく強いけど、でも本当のところは誰よりも弱い」

あい「何でかって? ……それは君が嘘つきだからさ」
以下略



422: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:54:22.41 ID:U1Vs+18Do


あい「それなら……仲間のため?」

あい「君の大好きな、佐倉ちゃんや美樹ちゃん……それとも暁美ちゃんのため?」
以下略



423: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:55:22.79 ID:U1Vs+18Do


あい「知ってるよ? 君が契約した時のこと。 キュゥべえから聞いたもん」

あい「交通事故だったそうだね……御両親は助からなかったんだって?」
以下略



424: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:56:03.07 ID:U1Vs+18Do


マミ「…………」


以下略



425: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/03/05(水) 23:57:13.85 ID:U1Vs+18Do

あいの言うことの真偽は、彼女自身にさえもわからない。

ただ誰かに指摘されれば、それは明確な形を持って心の中をかき乱す。

以下略



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