過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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493: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:46:39.18 ID:x3ejW240o


………………


以下略



494: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:47:29.24 ID:x3ejW240o


あい「あうっ……応急処置、完了っと。 これでとりあえず動けるか……」


以下略



495: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:49:37.01 ID:x3ejW240o


あい(そもそも、仕掛けがあの包帯みたいなリボンだってことは明らかなんだよね……)


以下略



496: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:52:14.56 ID:x3ejW240o

肩の傷をさすりながら、あいはマミの魔法に対する考察を重ねていく。
彼女によって穿たれた穴がどのような形をしていたのか、また、黒い魔女はどうやって半身を失ったのか……

ヒントは十分に得られていた。 あとはそれを合わせるだけで敵の正体が明らかになる。
以下略



497: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:53:51.12 ID:x3ejW240o


あい(完全に見誤ってた……確かに強い魔法少女だとは思ってたけど)

あい(まさかこんな本性を隠し持っていたなんて……)
以下略



498: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:54:51.83 ID:x3ejW240o


あい(否定したい部分を突きつければ、むしろ折れると思ってたんだけど)

あい(それすら噛み砕いて糧にするとはね。 これは失敗だったな……)
以下略



499: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:55:38.45 ID:x3ejW240o

目的地はその先にある、この付近で最も高い建物があった場所だ。
周囲を見渡せるその場所にこそ、この結界の主が居る……というのが、あいの予想だった。


以下略



500: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:57:40.01 ID:x3ejW240o


あい(一応、『あいつ』を使うって手もあるけど……それはリスクが高すぎる)

あい(彼は生かしておいてやりたかったけど、ここまで来たら仕方がない……)
以下略



501: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:58:34.35 ID:x3ejW240o


あい「……っ」


以下略



502: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:59:09.28 ID:x3ejW240o


あい「……もういい」


以下略



503: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2014/04/23(水) 02:59:58.86 ID:x3ejW240o

あいはやっと動くようになった右手でぎこちなくソウルジェムを掴むと、頭上に浮かぶ風景を確認した。
既に目的の建物のすぐ近くまで来ているようだ。 幸い、ロープで移動していくマミの姿も見当たらない。
どうやら、彼のロープはそれほど自由に使える移動手段というわけでもないらしい。

以下略



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