過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/05/16(金) 02:29:22.32 ID:CYGtGTmYo
ゆっくりと倒れていく塔の横で、マミは別の立体の壁を垂直に駆け上がっていく。
靴底状のへこみを壁面に刻みながら、塔の方にはリボンを巻きつけていった。
やがて塔全体をリボンで縛り上げると、その端を握って近くの立体の屋上に降り立つ。
以下略
522
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/05/16(金) 02:31:35.75 ID:CYGtGTmYo
マミ「あら、でもこのくらいじゃ足りないわね。 もっと派手に行きましょうか……」
以下略
523
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/05/16(金) 02:35:02.62 ID:CYGtGTmYo
やがて淡黄色の粉塵が地上を覆い尽くし、空にさえ届くほど高く舞い上がっていく。
そして濁りきった空と地面の間には、まるで海底に差し込む日光のように、一筋の光線がぼんやりと映しだされていた。
以下略
524
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/05/16(金) 02:36:20.73 ID:CYGtGTmYo
マミ「これが……『光の魔女』」
以下略
525
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/05/16(金) 02:37:15.31 ID:CYGtGTmYo
マミがその表面に手を触れると、一瞬ノイズが走った後に迷彩は解除された。
以下略
526
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/05/16(金) 02:38:17.14 ID:CYGtGTmYo
マミは『光の魔女』の異様な姿を見て、影の巨人を作っていたものを見て……
その一瞬の間に、その正体についての何かを悟っていた。
彼女自身もそれがなんなのかわからないまま、少しだけ考えこむ。
以下略
527
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/05/16(金) 02:41:00.46 ID:CYGtGTmYo
マミ(この人は、きっと……)
以下略
528
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/05/16(金) 02:41:58.00 ID:CYGtGTmYo
ガラス球の表面にあてられた指先が、握力だけを使って食い込んでいく。
マミと魔女を隔てる壁に、小さな音を立てながらどんどん亀裂が広がっていった。
それでも光の魔女は一切反応せず、ただ黒い赤ん坊をじっと見つめている。
以下略
529
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/05/16(金) 08:09:12.67 ID:0GixhUMAo
つまんね
530
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/05/17(土) 01:49:59.10 ID:lA2CEv+Bo
乙
勝負が決する前に感傷に浸るのはフラグやで
531
:
◆T4SUG8REFC3M
[saga]
2014/06/08(日) 23:15:28.78 ID:BYcSrMyro
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