過去ログ - さやか「もしもキュゥべえが人型でサポート役だったら?」TB「僕はトウべえだよ」
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751: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:13:54.90 ID:RTUYZJjDo

………………



以下略



752: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:16:01.75 ID:RTUYZJjDo


あい「ただ、やっぱり現実はそううまく行かなくてね。 計画は頓挫したようなものだった」

あい「魔法少女から集めた膨大な感情のデータを、打ち込んで打ち込んで打ち込んで……」
以下略



753: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:16:49.36 ID:RTUYZJjDo


あい「まあ、だからサブだったわけだけどね……」


以下略



754: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:17:54.28 ID:RTUYZJjDo


あい「だけどさっき言った通り、このサブプランの産物が、消失現象の解明に一役買ったんだよ」

あい「……きっかけは、いつものように生産された『失敗作』の山だった」
以下略



755: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:19:20.58 ID:RTUYZJjDo

しかしある時、そのデータ採集の段階で思わぬ結果が観察された。

それは失敗作に与える負荷と、負の感情エネルギーについての相関を調べていた際のことだった。
感情がマイナス方向に働くような負荷をかけ続け、限界まで達した失敗作にある変化が起きたのだ。
以下略



756: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:20:57.16 ID:RTUYZJjDo


ほむら「……っ!」

あい「面白いでしょ? ……それらは皆、歪んだ胎児のような姿をしていたそうだよ。 話によるとね」
以下略



757: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:22:05.00 ID:RTUYZJjDo

ここからが本番だと言うように、あいは口角を無理に釣り上げてにっと笑った。
ほむらの方は真剣な表情をしているが、ふらふらと彷徨う視線はどこか上の空のようにも見える。
それに気付いているのかいないのか、あいは構わず話を続けた。

以下略



758: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:23:50.46 ID:RTUYZJjDo


あい「……なぜ、失敗作に消失現象が起こらなかったのか? それはわからない」

あい「失敗作が紛い物だったからか、それともその消失を起こす『何か』の好き嫌いの問題か……」
以下略



759: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:26:14.28 ID:RTUYZJjDo

例えば、干渉を一方向のみ遮断するフィールドを作り上げる。

その中に、穢れを溜め込んで今にも消失しそうな魔法少女を放り込む。
『何か』はフィールドを通り抜け、ソウルジェムに干渉するだろう。 そして、そのまま中に閉じ込められる。
以下略



760: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:27:58.64 ID:RTUYZJjDo

………………



以下略



761: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2015/04/06(月) 03:29:40.54 ID:RTUYZJjDo


QB『そうだね、ただでさえ切迫した状況であるわけだし』

QB『実験の準備を進めながらも、他のエネルギー対策を並行して行うことが望ましかった』
以下略



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