過去ログ - P「光射す日常――」
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101:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:49:25.20 ID:qgOebLqx0
高木「彼が過労で倒れたのは、音無君も知っているだろう?」

小鳥「ええ。そう聞いています」

高木「それで……これは、私も耳を疑ったんだが……」

高木「――彼は、もう何度か意識を取り戻しているらしい」

小鳥「え――?」

喜ぶべき事なのに、私は呆然としてしまった。
予想の斜め上を行く内容に、理解が追いつかない。

小鳥(意識が戻ってる?一週間も眠ったままなのに?)

病院に運び込まれてからというもの、彼は一度も目を覚ましていない。
これのどこが、意識を取り戻しているというのだろう。
信じる事ができず、つい反論してしまう。

小鳥「でも……プロデューサーさんはずっと眠ったままで……」

高木「それは……」

私が彼の状態を口にすると、社長は黙り込んでしまった。
もしかすると、ここから先が本題なのかもしれない。


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