過去ログ - P「光射す日常――」
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51:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:52:51.33 ID:qgOebLqx0
P「子供っていいなぁ……」

自分が知らぬ間に失っていた、前向きな力を感じる。
恐れも、遠慮も、損得も、限界すらも……何も考えずに進んでいける力。
そんな、自分に無いものをくれる二人が大好きだった。
……なんて事を考えて感傷に浸っていたのだが、この二人がそれを許す筈もなく。

亜美「兄ちゃん……ロリコンなの……?」

真美「真美、それはちょっと駄目かなって思う……」

ドン引きしていた。
あまりにも酷い誤解に、慌てて弁解を試みる。

P「ち、違う!俺はただ、『お前達みたいになれたらな』って思ってだな……!」

亜美「え……?それって――」

真美「ロリコンで女装趣味って事……?おお神よ……兄ちゃんを救い給え――アーメン」

P「誤解だ!俺はもっと純粋な意味で――」

人の話を聞いてくれないどころか、より酷さが増している。
現状を打破するために、さっきの言葉の真意を言おうとしたところで。

春香「あの……おはよう、ございます……」

春香がやってきた。
これ以上ない、最悪のタイミングである。


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