83:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:29:20.28 ID:qgOebLqx0
P「……さて、二人もそろそろ帰った方がいい。何なら送ろうか?」
響「うーん……貴音と帰るから大丈夫!いいでしょ、貴音?」
貴音「はい。では、共に帰りましょうか」
P「そうか。気をつけてな」
響「うん!また明日ね、プロデューサー!」
貴音「本日はお疲れ様でした。それでは」
荷物を持った二人が事務所の扉を開け、階段を下りていく。
事務所に残ったのは俺一人。
音無さんの姿が見えないが、給湯室にでも居るのだろうか。
P(もう出番はないかな……?)
これから残業をするのだろうけれど、音無さんと二人きりでも特に問題はなさそうだ。
どうせ書類に意識が向いているのだし、気まずいという事もないだろう。
P(とりあえず、今日は終わりか……)
すぐに交代の時間が来る。
残業のある『彼』には悪いが、『俺』は一足先に休ませて貰おう。
P(おやすみ……)
眠気が強くなり、視界がぼやけてくる。
俺は、徐々に溶けていく意識を放棄して……
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