136: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/22(日) 22:13:09.44 ID:vLQeQ6KRo
がちゃん。
扉が完全に閉まった後、私は再び、膝を屋上につけていた。
わかってる。わかってた………けど。
鼻の奥に熱いもの。
目の奥に熱いもの。
もう、抑えることができない。
誰も居ないから、と、
私は幼子のように声をあげて泣いた。
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