138: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/22(日) 22:15:05.18 ID:vLQeQ6KRo
「…………おい、アホ」
いつまで泣いていたかわからない、
そんな時、頭から降りかかってきた声。
「もう部活も終わったで。何してんねん」
いつもと変わらない、冷徹な声。
牌譜から得た傾向を語る時のような、得意げな声。
「船久保、先輩?」
「………うわ、ひっどい顔しとるなぁ」
眼鏡を光らせニシシと笑う先輩の姿。
インハイ前と同じ、なんも変わらん先輩の姿。
安心したような。違和感で包まれてるような。
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