過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」
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10: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 14:48:14.68 ID:C9NQO1Vm0
しばらくして結衣が降りてきた。

どうやら何者かが天井裏に作られたこのスペースに潜んでごらく部を監視していたらしい。

そう言って空になったあんぱんの袋と牛乳パックをみんなに見せた。
以下略



11: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 14:51:18.91 ID:C9NQO1Vm0
数分後

京子「どう、落ち着いた?」

結衣「あぁ、ごめん取り乱したりして」
以下略



12: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 14:53:15.57 ID:C9NQO1Vm0
あかり「向日葵ちゃん」

京子「えっ、向日葵ちゃんって古谷さんの事?あの生徒会の?」

結衣「そういえばあの娘髪の色青っぽかったなぁ」
以下略



13: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 14:54:31.02 ID:C9NQO1Vm0
結衣「でも待って、他にも怪しい人がいる」

京子「だれ!?」

結衣「前から気になってたんだけどさ、ほら、前にカメラが見つかったとき京子、綾乃に聞いてただろ」
以下略



14: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 14:56:28.96 ID:C9NQO1Vm0
<第3章>

それからもごらく部の活動は続いた。いつどこから見られているかわからないという恐怖はあったが、
彼女らには活動を止めるという選択肢はなかったのだ。

以下略



15: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 14:57:51.84 ID:C9NQO1Vm0
そんなある日の放課後

京子「結衣〜、部活行こうぜ」

結衣「悪い、先に行っててくれ。ちょっと用事があるんだ」
以下略



16: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 14:59:37.87 ID:C9NQO1Vm0
次の日

向日葵「おほほほ、そうですわね赤座さん」

あかり「だよねーー!」
以下略



17: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:01:22.18 ID:C9NQO1Vm0
その日のごらく部では

京子「結衣〜、昨日は何してたんだよ、結局部活来なかったじゃんか」

ちなつ「そうですよ!私寂しかったんですよ!」
以下略



18: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:02:43.19 ID:C9NQO1Vm0
ナモリナモリナモリナモリナモリナモリナモリナモリーーーー

警報ベルが高らかに鳴り響いた。誰か侵入者がいることを意味している。

こんなことは初めてだった。
以下略



19: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:05:12.44 ID:C9NQO1Vm0
すると、ゲホゲホッと咳き込みながら櫻子が意識を取り戻した。

結衣「おいっ、どういうことだ。やっぱりお前が今までの事件の犯人だったのか?」

櫻子「え、えーーっと、何の事かなぁ(笑)」
以下略



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