過去ログ - 沢嶋「1号さん、パー子さんの正体を知らないのですか?」
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4:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/14(土) 00:27:23.47 ID:wtlZPl1Y0



母「あら! 大変!! ミツ夫さん! ミツ夫さん!! 遅刻しますよ!!」

ミツ夫「ううーん、あと5分、いや、2分30秒……」

母「もう遅刻まで10分もないのよ、ミツ夫さん!!」

ミツ夫「へ? う、うわぁー、ホントだ! どうして起こしてくれなかったのさー!?」

母「起こしましたよ。ねえ?」

沢嶋「はい。一時間半前に一度」

母「ほーら、ご覧なさい!」

ミツ夫「うわぁー! 聞いておいてなんだけど、そんな事どうでもいいや!」

ミツ夫「行ってきまーーーーす!!」

母「忘れ物はないんでしょうね!」

ミツ夫「あ! 靴を忘れて靴下のままだ!」

母「これだもの」



沢嶋(ミツ夫は食パンを一枚くわえたまま学校に駆け込んだが、当然間に合うはずがない!)



ミツ夫「すみません、今日も遅刻しました……」

ヒゲダルマこと大山先生「またかねミツ夫くん」

カバ夫「ミツ夫、もう夏休みだと勘違いして寝てたんだろう」

サブ「ひょっとすると、冬休みと勘違いして、お年玉もらう夢見てたのかもしれませんよ」

晴三「いやいや。春休みだと思って、お花見でもしてたんじゃないかな」

サブ「それじゃあミツ夫くんはもう六年生ですね」

カバ夫「おいミツ夫、教室が違うんじゃないか。ここは五年生の教室だぞ」

クラスメイト「はははははwwww」

ミツ夫「なんだい、そんなに笑う事ないじゃないか」

大山先生「こら、みんな静かにしないか。ミツ夫くんをからかうのはよしなさい」

大山先生「ミツ夫くん、2学期こそ遅刻をなくすんだぞ。夏休みの間に、生活リズムを整えなさい」

ミツ夫「反省します」

大山先生「いいだろう、席につきなさい」

ミツ夫「反省のまま着席します」

ミチ子「あなた、パーマンの友達なのに朝が弱いのねえ」

ミツ夫「大事なのは朝より昼だよ昼」

ミチ子「昼だって、昼寝ばっかりじゃないの!」

ミチ子「それに朝が弱いというのは、時間にルーズって事よ!」

ミチ子「もっとしっかりしなくっちゃ。パーマンに失礼よ」

ミチ子「パーマンも、あなたの寝坊にはサジを投げてるのね、きっと」

ミチ子「だから親友のあなたでも助けてもらえないのよ」

ミツ夫「そ、そこまで言わなくても!」






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