443:1[saga]
2013/10/05(土) 12:45:13.08 ID:XXiRtKiy0
右京「先ほど申し上げたように、僕たちは別の時間軸からやって来た謂わば異物の存在です。
そんな時系列に悪影響を及ぼす僕たちがいつまでもこの時間軸に存在できると思いますか?」
カイト「それじゃ…これは一体!?」
444:1[saga]
2013/10/05(土) 12:46:05.81 ID:XXiRtKiy0
ブワッ
445:1[saga]
2013/10/05(土) 12:46:54.53 ID:XXiRtKiy0
伽椰子『あ゛あああああああ…』
446:1[saga]
2013/10/05(土) 12:47:30.80 ID:XXiRtKiy0
消滅する瞬間…伽椰子は見る事になる…それは夢か幻か…
伽椰子は暗く…何も無い空間にただ一人だけいた…
そこには誰もいなかった…自分が使役する亡者も…血を分けた実の息子である俊雄も…
447:1[saga]
2013/10/05(土) 12:48:13.25 ID:XXiRtKiy0
『『あ゛あああああああああああああ…』』
448:1[saga]
2013/10/05(土) 12:49:01.49 ID:XXiRtKiy0
そんな伽椰子の前にさらに亡者が近付いてくる、それは…
俊介『あ゛あああああああ…』
真奈美『あ゛あああ…あああ…ああ…』
449:1[saga]
2013/10/05(土) 12:49:29.65 ID:XXiRtKiy0
ベチャッ
450:1[saga]
2013/10/05(土) 12:50:09.18 ID:XXiRtKiy0
赤ん坊『あ゛ああああああああ…』
伽椰子『!?』
451:1[saga]
2013/10/05(土) 12:51:04.39 ID:XXiRtKiy0
佐伯伽椰子は完全に消滅した。
それと同じく亡者となった亀山と神戸も消えた、彼らの顔はまるで満足したような
穏やかな表情を見せていた…
452:1[saga]
2013/10/05(土) 12:51:31.05 ID:XXiRtKiy0
誰もが佐伯伽椰子の消滅を見守る中一人だけ状況を把握できない男がいい加減叫び始めた。
陣川「杉下さん!これは一体どういう事なんですか!?説明…あれ?僕の身体が…!?」
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