過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/20(水) 17:03:55.77 ID:c+kg+V3Xo
前とかなり雰囲気変わった気がする
よりまずい事になりそうな雰囲気


154: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2013/11/24(日) 01:07:22.89 ID:wtaSExcHo
今週は更新お休みします。次回は来週

>>153 マズイコトナンテオコリマセンヨー
(前スレ読んでくれてうれしい)


155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/24(日) 19:53:20.49 ID:lsKbFPs7o
すごい読みやすくておもしろい
応援してます



156: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2013/12/01(日) 07:45:51.44 ID:9G+GvZHoo
>>155 ありがとう、そのレスひとつですべてが報われます
再開します


157: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/01(日) 07:46:38.84 ID:9G+GvZHoo

〜まどか視点〜

地を蹴って飛び出した。シルエットが、宙を舞うマミさんのそれと重なった。
うす暗いジメジメとした空間を舐めるように、炎が駆け抜けていく。
以下略



158: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/01(日) 07:47:37.92 ID:9G+GvZHoo

その瞬間まで、わたしはすっかり安心し切っていた。
胸をなでおろして、ぺたんと座りこんでしまっていた。

……だって、ほむらちゃんが来てくれたんだもん。
以下略



159: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/01(日) 07:48:10.59 ID:9G+GvZHoo

ほむら「ごめんなさい……ごめんなさい……」

いつものキリッとした姿からは想像も出来ない、幼い子供のような泣き顔。
それを見たわたしは、一瞬、恐怖も忘れた。
以下略



160: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/01(日) 07:49:31.07 ID:9G+GvZHoo

さやか「ちょっと、転校生!!」

そのとき、さやかちゃんの鋭い声が飛んだ。
見ると、さやかちゃんはたった一人で使い魔たちを食い止めていた。
以下略



161: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/01(日) 07:50:16.58 ID:9G+GvZHoo

まどか「マミさん……もうすぐ、ここ、出られますから……」

わたしは言いつつ、周りを見回した。
使い魔を次々に切り捨てていくさやかちゃんに、爆弾と拳銃で戦うほむらちゃん。
以下略



162: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/01(日) 07:50:51.65 ID:9G+GvZHoo

わたしが叫ぶと、さやかちゃんは飛んで帰ってきた。
ほむらちゃんの様子がおかしいことを伝えると、さやかちゃんは唇を噛んだ。

さやか「あの……バカッ……!!」
以下略



163: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/01(日) 07:51:44.52 ID:9G+GvZHoo

その言葉は、わたしを励まさなかった。むしろ、それを意識することになった。
わたし、ここで死ぬのかもしれない。マミさんの震えが、わたしの震えと重なるの。
気付いたら、わたしの身体は冷え切っていて、どうしようもなく震えあがっていた。

以下略



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