過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
1- 20
172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 16:36:50.68 ID:EDAngkr2o
まどか魔まどかママまどか


173: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2013/12/08(日) 18:11:00.19 ID:aT3ibvxwo
>>171 同音だと変換でストレスがマッハなのです!
(「ままどか」って響きが個人的に気に入ってるんです!)

あ、すいません、再開します



174: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/08(日) 18:13:07.13 ID:aT3ibvxwo

青い月明かりのもと、狭い工場地帯を駆けぬける。
水たまりに細い足を沈める。白い小動物の姿をして、壁をよじ登る。
粉々に砕け散った窓ガラス。その窓枠をくぐって、中へと侵入する。

以下略



175: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/08(日) 18:14:10.20 ID:aT3ibvxwo

QB「そんなはずはないよ」
QB「キミが"僕たち"に属するなら、接近に気付かないわけがない」

彼は即座に否定した。
以下略



176: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/08(日) 18:15:20.65 ID:aT3ibvxwo

思わず振り返って、もう一人の自分を見る。
開け放たれた窓から差し込む月明かり。その色に染まる姿を見る。
きらめく金環が、長く伸びた耳を囲む。その口が開いた。

以下略



177: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/08(日) 18:16:28.02 ID:aT3ibvxwo



〜まどか視点〜

以下略



178: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/08(日) 18:16:56.04 ID:aT3ibvxwo

さやか「ま、まどかっ……!」
さやか「あんた、まさか契約しちゃったの!?」

息を切らして、さやかちゃんが駆け寄ってきた。
以下略



179: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/08(日) 18:18:35.39 ID:aT3ibvxwo

さやか「……あ、うん!」

声をかけられて、さやかちゃんはハッと我に返ったみたい。
マミさんはわたしが抱えていた。さやかちゃんがわたしの前にしゃがむとき、
以下略



180: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/08(日) 18:19:56.06 ID:aT3ibvxwo



魔まどか「やっぱり、わたしがいないとダメだね!」
魔まどか「ほむらちゃんったら、ぜんぜん、ダメダメなんだから!」
以下略



181: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/12/08(日) 18:21:14.37 ID:aT3ibvxwo

わたしたちは石畳の上を歩いた。
冷たく輝くランプが、きっちり同じ幅で並んで、先まで続いている。

その通りを行く間、彼女は何度も振り返っては、場違いに明るく話しかけてきた。
以下略



699Res/552.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice