過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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470: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 23:05:26.39 ID:uvl612Upo



目を覚ますと、ベッドの中にいた。
部屋は薄暗くて、時間はよく分からない。とりあえず、お腹がすいていた。
目を凝らすと、部屋の時計は10時を指していた。午後のほうだと思う。

隣のベッドは空いていた。
わたしは少し考えて、バッタリとベッドに倒れた。
このまま二度寝しても良いかもしれない、でもお腹すいたなあ、と呑気に考えている途中で、
わたしは身体がすっかり治っていることに気がついた。というか、なんで急に倒れたんだろう。

ザアア……と水の流れる音が遠くから聞こえる。ほむらちゃんがシャワーを浴びてるんだろう。
わたしもシャワーを浴びたらしい。なんかきれいだし、知らない間にパジャマだし。

魔まどか「わたし、ホントに消えちゃうのかな……」

天井に向かって、つぶやいてみる。こう言ってみると、何だか全く現実味が無かった。
人が消えるなんてあり得ない。死ぬんならともかく。消えるなんて。SFやファンタジーじゃあるまいし。
キュゥべえはその両方を兼ね備えている気もするけど……まあ、でも。とりあえず。

魔まどか「お腹すいた!」


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