過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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460: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/07(火) 10:55:02.94 ID:+lkPfJLUo



もう一人のわたしと話せるよう、ほむらちゃんに頼んだ。
ほむらちゃんが出かけたあと、またあの空白の時間帯が訪れて、わたしは恐怖すら覚えていた。
以下略



461: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/07(火) 10:56:45.23 ID:+lkPfJLUo



永遠と思われた空白の果てに、インターホンが鳴り、わたしはゆっくりと顔を上げた。
わたしは今さらのように、本当に話しちゃっていいんだろうか、と思い始めた。
以下略



462: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/07(火) 10:57:48.52 ID:+lkPfJLUo
今日はここまで


463:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/10(金) 22:46:04.76 ID:SqMhBbw90
続き楽しみにしてます。シビアな展開に期待


464: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/10/10(金) 22:54:05.17 ID:uvl612Upo
続きです!(早


465: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 22:54:56.94 ID:uvl612Upo



ほむら「ごめんなさい。この二人が、どうしてもって言うから」

以下略



466: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 22:56:24.20 ID:uvl612Upo

魔まどか「わたしたちだけで話しちゃ、ダメかな」
魔まどか「わたしと、その子だけで」

マミさんのとなり、もう一人のわたしを指す。
以下略



467: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 22:58:04.76 ID:uvl612Upo

びっくりして、わたしは割り込んだ。
分かってるくせに、という顔をされたけど無視した。
「もう一度おねがいします」と言うと、マミさんは答えてくれた。

以下略



468: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 22:59:45.38 ID:uvl612Upo



結局、本当に話したいことを話せないまま、夕方のパトロールに向かうことになった。
日は沈みかけていた。さやかちゃんが学校の話題でもう一人のわたしを笑わせている。
以下略



469: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/10(金) 23:02:18.59 ID:uvl612Upo

目の前がまぶし過ぎて、わたしは目を閉じた。頭に血が回らない。息が苦しい。
足がもつれて、視界が下がる。腰に激痛。感覚が無くなった。
夕焼けの中でわたしは溺れていた。光が消えていく。ちからがぬけていく。

以下略



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