過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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535: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:55:20.65 ID:rEGEV1Wgo



さやかと杏子はすぐに駆けつけてきた。二人ともマミとまどかの惨状に驚いたが、すぐに切り替えて動き始めた。
さやかはマミの回復に専念し、杏子とほむらが魔女に攻撃を仕掛ける。
以下略



536: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:57:17.01 ID:rEGEV1Wgo

馬乗りになり、肩をつかむ。マミは苦痛に声を上げることも出来ない。
傍らのまどかとさやかが抗議の声を上げたが、完全に無視された。
ずぶ濡れのワンピースに血の赤がしみこんでいく。まどかは気にせず、マミをじっとりと見下ろしていた。
大好きな先輩だった人。なのに今は、もう冷たい怒りしか感じられなかった。抑えた声で、まどかは語った。
以下略



537: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:58:41.37 ID:rEGEV1Wgo
ここまで。次回は来週末


538:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/10(月) 00:26:29.67 ID:sqlpq5lQo
おつー


539:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/11/10(月) 00:50:17.94 ID:R20ue8ZAO
貴重な日曜日を
乙でした。


540: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:02:26.21 ID:5qvk+VQqo
遅刻遅刻ぅ〜


541: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/11/17(月) 00:03:00.74 ID:5qvk+VQqo



病院の廊下は静まり返っていた。夜間の照明に切り替わり、薄暗くなっていた。
フロアには誰もいない。いや、ただ一人、廊下のベンチに少女が腰かけていた。
以下略



542: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:10:42.17 ID:5qvk+VQqo

母はまだ娘の肩をつかんでいた。

詢子「何ともねえ……のか。あたしのこともちゃんと分かるな?」

以下略



543: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:20:05.12 ID:5qvk+VQqo

詢子「どうして何も相談してくれねぇんだ……毎晩、毎晩……!」
詢子「なんか言ってみろよ。一人で抱えこんでんじゃねえ! 夜遊び、挙句の果てに……通り魔だって?」
詢子「あたしだって、伊達にあんたの母親やってねえんだぞ……!」

以下略



544: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:28:58.05 ID:5qvk+VQqo



音の無い世界。
エレベーターは高速で、垂直に上昇していく。ここは、見滝原でもっとも空に近い場所。
以下略



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