過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:57:17.01 ID:rEGEV1Wgo
馬乗りになり、肩をつかむ。マミは苦痛に声を上げることも出来ない。
傍らのまどかとさやかが抗議の声を上げたが、完全に無視された。
ずぶ濡れのワンピースに血の赤がしみこんでいく。まどかは気にせず、マミをじっとりと見下ろしていた。
大好きな先輩だった人。なのに今は、もう冷たい怒りしか感じられなかった。抑えた声で、まどかは語った。
以下略
537
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:58:41.37 ID:rEGEV1Wgo
ここまで。次回は来週末
538
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/11/10(月) 00:26:29.67 ID:sqlpq5lQo
おつー
539
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]
2014/11/10(月) 00:50:17.94 ID:R20ue8ZAO
貴重な日曜日を
乙でした。
540
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:02:26.21 ID:5qvk+VQqo
遅刻遅刻ぅ〜
541
:
◆D4iYS1MqzQ
[saga]
2014/11/17(月) 00:03:00.74 ID:5qvk+VQqo
*
病院の廊下は静まり返っていた。夜間の照明に切り替わり、薄暗くなっていた。
フロアには誰もいない。いや、ただ一人、廊下のベンチに少女が腰かけていた。
以下略
542
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:10:42.17 ID:5qvk+VQqo
母はまだ娘の肩をつかんでいた。
詢子「何ともねえ……のか。あたしのこともちゃんと分かるな?」
以下略
543
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:20:05.12 ID:5qvk+VQqo
詢子「どうして何も相談してくれねぇんだ……毎晩、毎晩……!」
詢子「なんか言ってみろよ。一人で抱えこんでんじゃねえ! 夜遊び、挙句の果てに……通り魔だって?」
詢子「あたしだって、伊達にあんたの母親やってねえんだぞ……!」
以下略
544
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:28:58.05 ID:5qvk+VQqo
*
音の無い世界。
エレベーターは高速で、垂直に上昇していく。ここは、見滝原でもっとも空に近い場所。
以下略
545
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:40:19.06 ID:5qvk+VQqo
まどか「わたしなんか守っても、まったく何の役にも立たないのに」
マミ「そんなこと……」
以下略
546
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2014/11/17(月) 00:51:00.08 ID:5qvk+VQqo
ドアが勢いよくスライドし、もう一人のまどかが姿を現した。
彼女は、なぜか立ち止まったままだった。先客に気付いて、少しきつくなった瞳を向ける。
魔まどか「来てたんだ」
以下略
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