過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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599: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/12/26(金) 02:16:31.17 ID:ox/3K3dso



さやかは路地を脱出して、まっすぐに駅前の広場へと向かった。そこで合流した杏子に、さやかは事の次第を伝えた。
二人のただならぬ様子を見て、仁美はおとなしく黙りこんでいた。
まだほむらの襲撃が無いとも限らないので、二人は仁美をガードすることにしたが、すぐにジレンマに陥った。

ソウルジェムに魔女の反応を感じたのである。

仁美を放って行く訳にはいかないし、かと言って魔女を放置も出来ない。二手に分かれるのも危険が大きい。
結局、二人は仁美を連れて結界へと向かうことにしたが、そこでさらなる問題に直面した。

どうも、魔女の反応が複数あるらしいことが分かったのだ。

ソウルジェムによる探知では反応の数を直接知ることができない。
しかし自分が移動しても反応の強さに変化が無い場合、複数の反応を疑うことが出来る。
杏子は経験からその答えを出し、さやかに説明すると、次の行動を迷わず選んだ。

――もう遠慮してる場合じゃないんだ。


杏子「おい、マミ! 聞こえるか?」


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