過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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639
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/02(月) 00:02:43.72 ID:HYOEK1K8o
今日はここまで
640
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/02(月) 00:31:17.84 ID:6hi7pW2AO
乙。なんかもうえらいこっちゃ。
ひとつ前スレから読み返してみますか。
641
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/02(月) 21:31:52.26 ID:HYOEK1K8o
〜まどか視点〜
*
以下略
642
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/02(月) 21:32:22.90 ID:HYOEK1K8o
*
キュゥべえを肩に乗せて、わたしはお花畑を歩いていた。
道の先には小さな橋がかかっていた。橋の下を小川が流れ、流れ続けて、
以下略
643
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/02(月) 21:33:28.43 ID:HYOEK1K8o
*
部屋の中はとても狭苦しかった。わたしの部屋より狭くて、殺風景だった。
扉を開けると、すぐ右には大きなベッド。これが部屋を大きく占めている。
以下略
644
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/02(月) 21:34:11.89 ID:HYOEK1K8o
わたしと銃口の距離は1メートル弱。でも、不思議と恐怖はなかった。
マミさんは、そのきれいな顔を歪めて笑い、わたしを見て舌舐めずりしていた。
黙っていれば全く見分けがつかないけど、本物のマミさんはこんな表情はしない。
わたしは正面から彼女に向かいあった。
以下略
645
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/02(月) 21:34:49.92 ID:HYOEK1K8o
使い魔「――ッ!!」
彼女の眉が急激に吊りあがり、恐ろしい表情になる。
指が引き金にかかり、乱暴ながら正確に、ためらわず引いてしまう。わたしは目を閉じない。
以下略
646
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/02(月) 21:35:39.58 ID:HYOEK1K8o
*
のどかな風景の中にポツンと取り残された、白い壁に赤い屋根の小さな家。
しかしその窓は吹っ飛び、平和な光景は粉々に打ち砕かれていた。
以下略
647
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/02(月) 21:36:31.47 ID:HYOEK1K8o
マミが顔だけ振り向かせた先、部屋の入り口に、キュゥべえが座りこんでいた
彼は苦しむまどかを平然と眺めながら、言葉を続けた。
QB「彼女の撃った拳銃はね、暁美ほむらが彼女の為に用意した特製の兵器なんだよ」
以下略
648
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/02(月) 21:37:36.76 ID:HYOEK1K8o
ガンッと頭を打ちつけられる。その上に馬乗りになって元気よく締めつけてくるマミ。
その肩が呼吸に合わせて上下し、熱く汚い息がまどかの顔面に吹きかけられた。
まどかは目を白黒させて、理不尽な暴力の前に為す術もなく晒されていた。
以下略
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