過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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528:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:56:24.66 ID:9fXAV0Gu0

「それは違うよ…」

「江ノ島さん、ボクは言ったよね? キミが負けたら…"罰ゲーム"を受けてもらうって…」

以下略



529:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:57:45.28 ID:9fXAV0Gu0

戦刃「狛枝君……?」

「戦刃さん…大丈夫さ。キミの"希望"を…蔑ろにしたりしないよ。…けど、江ノ島さんの"絶望"を奪う…それは、死よりもはるかに"絶望"的な罰だとは、思わないかい?」

以下略



530:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:58:55.80 ID:9fXAV0Gu0

戦刃「盾子ちゃん!?」

戦刃むくろが、崩れ落ちる妹に駆け寄る。
倒れかけた身体を、支える。
以下略



531:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:59:44.82 ID:9fXAV0Gu0




二人の男が立っていた。
以下略



532:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 16:01:17.09 ID:9fXAV0Gu0
黙り込む苗木。何か彼にも思うところがあるようだった。
けれどそれをマイナスの感情だと捉えた狛枝は、すぐさま謝罪する。

狛枝「ご、ゴメン。迷惑だよね、ボクなんかと一緒にされちゃ……」

以下略



533:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 16:02:09.83 ID:9fXAV0Gu0

苗木「狛枝クン!?」

狛枝の身体が……まるで透明人間のようにうっすらと透けていく。

以下略



534:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 16:03:26.97 ID:9fXAV0Gu0

狛枝「だったらさ、一つだけ…"仲間"として、お願いしていいかい? …きっと、忘れてしまうだろうけれど、もしかしたら、覚えていられるかもしれない」

苗木「……お願い?」

以下略



535:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 16:04:12.38 ID:9fXAV0Gu0

狛枝「ありがとう……苗木クン…………ボクは……」

そこまで口にして……

以下略



536:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 16:05:34.45 ID:9fXAV0Gu0

外の世界に出る前に、支度をしておこうという話になった。
苗木達は一旦それぞれの部屋へと戻り、各々の荷物をまとめている。
そこで、霧切響子が苗木の部屋を訪ねてくる。

以下略



537:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 16:06:31.57 ID:9fXAV0Gu0



十神「苗木か…」

以下略



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